スウェーデンハウスの高気密、高断熱性能のおかげで、この冬は快適に過ごすことができています(暖冬の影響も大きいですが・・・)。この性能を支えるのが換気システムで、24時間縁の下、いや天井裏の力持ちとして働き続けています。この換気システムは、1・2階それぞれに設置され、我が家の場合は、1階洗面所と2階寝室横のウォークインクローゼットの天井裏に設置されています。
この換気システムは、空気を循環させている関係でゴミや埃が溜まるため、定期的に掃除してやる必要があります。ついつい忘れてしまったり、面倒だったりして、入居当初は月に1回が目安のところ、1.5~2ヶ月に1回の割合で掃除していました。ところが、昨年秋以降、2階の寝室で寝るようになってからは(それまでは、1階の和室で寝ていた)、2階の換気システムのフィルター(写真1枚目)に埃がすぐに溜まるようになり、月に1回ペースで掃除するようになりました(すぐに埃が溜まるということは、しっかり空気が循環しているということでしょうが、掃除はなかなか面倒です)。そんなわけで、年末の大掃除に引き続き、先週末の土曜日に換気フィルターの掃除を行いました。
入居前は換気フィルターに馴染みがなく、どうやって掃除するのかよくわからなかったものです。今は回数を重ね、多少慣れてきたので簡単に手順を紹介しましょう。
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排気フィルターのつまみ(写真1枚目)をまわして開けます(写真2枚目)。フィルターのつまみを回すには、椅子か脚立が必要です。フィルターはフックを外せば、取り外し可能です。
5覽だ蕎凜侫ルターのケースを固定してあるツマミと金具を回し、ケースごと取り外します(写真3枚目)。
ち匿佶秒逎侫ルターのツマミを押して取り外します(写真4枚目)。
ゼ茲螻阿靴織侫ルター類(写真5枚目)の汚れを、掃除機を使って取り除きます。給気清浄フィルターは水洗い禁止ですが、それ以外のフィルターは、汚れがひどい時、中性洗剤などで洗ってもいいようです。
以上の作業終了後、フィルターを元の状態に取り付けるまでは、およそ30~40分くらいの作業になります。作業が終了したら、忘れずに換気システムのスイッチをONします(時々、ONすることを忘れてしまい、換気システムが動いていないということがあります)。