先週の土曜日、キャンプで使うコールマンのガソリンコンロを8年半ぶりくらいで取り出して確認したところ、着火の前準備で必要なポンピングがスカスカで圧が全く掛からないことが判明・・・!
このままでは使えないので、早速ネットで症状を入力して検索してみました。
事例・対処法についての説明サイトはたくさんあって、それらを参考に調べてみました。
ポンピング部分の蓋を固定しているD型リングをペンチで引っ張って外し、中のパーツ(フランジャー)を取り出すと、先端にカップが付いていました。
このカップが劣化や破損していると圧が掛からないのですが、乾燥・収縮しているものの、外観的には問題なさそう・・・
ということで、翌日の日曜にアウトドアショップに行き、カップ部分に塗る潤滑油(リュブリカント)を買ってきました(¥891税別)。
帰宅後、再びコンロを分解し、カップ部分に油を塗って馴染ませた後、元に戻してポンピングしたところ、以前と比べ負荷(引っ掛かり感)は少ないように感じましたが、圧が掛かるようになりました。
日曜は雨降りで、家の中での作業のため、着火までは確認できませんでしたが、何とか使える目途が立ちました。
作業が終了してから、「これを機会にカップ自体を購入して新品に交換しても良かった
かな?」と気付き、少々後悔・・・
今度の週末に着火テストして、今一つであれば、カップを購入して交換してみます。