GWのツーリングに向けて、昔使っていた道具類の確認を進める中、ツーリングネットのゴムが劣化して伸縮性がなくなっていて新規購入が必要・・・
また、サイドバックを付けると、キャリアにネットやコードが掛けにくくなるため、フックベルトも購入することにしました。
先日、これらをネットで手配しようと検索していると、前から気になっていた商品 【焚き火台】 が目に留まりました。
キャンプにおいて、食事、そして夜の時間を過ごすのに焚き火ができるか否かで、その充実ぶりが大きく変わってきます。
経験された方ならわかると思いますが、静寂の中、パチパチと音をたて、揺れる炎をボーッと眺めているだけで至福の時・・・
そんな体験をしたくて、焚き火可能なキャンプ場を探すのですが、直火OKの所は少なく、でも、今の時代、焚き火台使用なら可というキャンプ場が意外と多いことに気が付きました(キャンプも数年間のブランクがあるので、時代の流れに遅れていました・・・)。
焚き火台も各メーカーから様々なタイプが出ていて、ソロキャンプでの使用も考えた小型タイプも数多くありました。
20年以上前のツーリング時にも、焚き火をやりたくて当時お店で見つけたユニフレームの焚き火台を使っていましたが、小型で箱形状のため、小枝のような小さな物しか燃やすことができず、肝心の炎の様子も見難いので、満足感は今ひとつ・・・
そんな背景もあって、
・薪や炭を燃やすことができるもの
・できれば料理も可能なこと(網でBBQができれば尚可)
・小型・軽量であること
・価格はそれほど高くないこと
などを条件にネットで検索してみたところ、良さそうな焚き火台が見つかり、ツーリングネットやベルトと一緒に注文してしまいました。
そして、昨日、注文していたこれらの商品が届きました。
早速、焚き火台を開封してみると、かわいい収納バックに入っていて、小型でツーリングバックに入るちょうどいい大きさ・・・
重さは約1.6kgということでしたが、思っていたほど気にならない重量感でした。
各パーツはステンレス製で、作りは少し雑な感じはあるものの、使用する上で問題のあるようなレベルではなく、組立も非常に簡単で、あっと言う間に完成しました。
網の高さを3段階に切り替えできるのが気に入った点で、料理の際の火力調整に便利かと・・・
早く使ってみたい気にさせてくれる焚き火台でした。
比較のため、昔使っていたユニフレームの焚き火台も久しぶりに取り出して組み立ててみました。
かなり使い込み感はありますが、特に問題もなく、まだまだ使うことはできそうで、今後は状況に応じて2つの焚火台を使い分けるつもりです。