我が家のバラ紹介・・・もうしばらくお付き合い下さい。
<ラ フランス>
往年の名花「ラフランス」が我が家にはなかったので2年前に小さな苗で購入・・・株が生長したこの春、たくさん花を付けてくれました。
花びらが多く、外側の花びらから順にはがれるように咲いていくのが特長です。



完全に開花すると、雰囲気がガラリと変わり、違うバラのよう・・・

花びらの内側は薄く白っぽいのに対し、外側は少し濃いピンクで、この色の違いもこのバラの特長です。

香りも強く、名花と呼ばれ、人気があるのがわかります。
<夢乙女>
つる性ミニバラの「夢乙女」は頂き物のバラで、最初はどのような性質かわからず、うまく育てられませんでしたが、大きな鉢に移し、リングに誘引して仕立てたところ、毎年新しいシュートが出て、株いっぱいに花が咲くようになりました。
つる性で生育が良く、根もよく張るので、毎年植え替えした方がいいのでしょうが、今回冬の植え替えは見送ってみました。
その影響があるか心配していましたが、春の訪れと共に新芽が吹き、蕾がたくさん付いたので、開花始めの頃から連日写真を撮って記録してみました(5/15~24で撮影)。




咲き始めは薄っすらピンクの入った花で、後に白っぽく変化していきます。
一季咲きですが、小さくかわいい花が株いっぱいに咲き、十分に楽しませてもらいました。
