入居して何もないところから始まった庭づくりで、最初の１～２年は空いたスペースに植木を植えることに一生懸命でしたが、ひと通り植栽が終わると、今度は植木の根元周りが寂しいことに気付き、地面を覆う低木やグランドカバー類に関心が移り、あれこれといろんな草木を植えてみました。
そんな庭づくりも今年で５年目を迎え、グランドカバー類も年々拡がりを見せ、今ではすっかり庭に馴染んでいます。
５月はそんなグランドカバー類のいくつかが花を見せてくれる時期でもあり、いろんな彩りを楽しめる時でもあります。
ちょうど庭の南側で咲いているグランドカバーの花達をいくつか紹介です。
「サギゴケ」は確か一昨年に白と紫の花苗を１株ずつ購入し植えたのですが、翌年には一気に拡がり、鮮やかな緑の葉とかわいい花を見せてくれるようになり、結構お気に入りです。
「コモンタイム」は入居した年に１苗買って植えたのがきっかけで、物凄い勢いで増えてしまいました。
土壌さえ合えば丈夫で育てやすく、横方向に拡がるのでグランドカバーとして最適ですが、他の植物を追いやってしまうほど勢いがあるので、植える場所には注意が必要です。
アジュガ」も丈夫で育てやすく、少しずつですが毎年花後にランナーが伸びて増えています。
花色（ピンク・紫など）や葉色（緑・茶色など）の違うものがいくつかあるので、もっと群生すると結構きれいかもしれません。
