5月はバラをはじめ庭の草木達の開花がピークとなり、1年のうちで1番花の多い時期かもしれません。
そんな我が家の庭を観察し、いくつか花の写真を撮ってみました。
「ノースポール」
冬に苗を購入し、西側フェンス沿いの植え込みに植えています。
途切れることなくずっと花をつけていましたが、暖かくなって苗はひと回り大きくなり、花数も増えました。
「シャスターデージー」
元々、庭の花壇にミックスした花のタネを蒔いて育てたのがきっかけで、その後、毎年庭のあちこちから春になると芽を出し、花を咲かせます。
増えるのは有難いのですが、背丈が50cm以上になるため、見栄えが悪く、邪魔になるものもあり、かわいそうですが抜いてしまうほどです。
「ハコネツリガネツツジ」
庭の雑木コーナーの高木の脇に植えてあります。
ドウダンツツジやサラサドウダンに似た筒状の花ですが、ひと回り大きく1cm以上あり、結構お気に入りです。
残念ながら今年は花つきが悪かったようです。
「ミヤマオダマキ」
同じく雑木コーナーの下草として植えてあります。
秋になると地上部が枯れてしまいますが、春になるとちゃんと芽を出し、花を咲かせてくれる多年草です。
写真の紫の花以外に、白やピンクの花苗もあったのですが、今年はこの紫しか咲きませんでした。
「れんげ草」
れんげは緑肥にもなり、芝の貼っていない空いたスペースに春先だけ育ててみようと、以前タネを購入し蒔いてみましたが、土壌が合わないのか、発芽&生長が悪く、タネが余っていました。
昨秋、試しにプランターに蒔いたところうまく生長し、こうして花を見ることができました。
花後は刈り取って、堆肥BOX行きです。
「紅ドウダンツツジ」
入居してすぐに玄関門柱脇に植えたものです。
年々大きくなっている感じはないのですが、毎年こうしてまっ赤な花を咲かせてくれています。
「ブルーボネット」
昨秋、タネを蒔いて育てたものです。
うまく生長し、苗をたくさん確保できたので、途中で鉢に植え替え、庭のあちこちに鉢を置いて楽しんでいます。
「大根の花」
冬の間プランターで栽培していた「ミニ大根」が未だに収穫して食べきれず、花をつけてしまいました。
大根は少し固くなりつつあるので、花が終ったら、勿体ないですが処分です(もちろん堆肥BOX行きです)。