ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

家族初キャンプ ~準備編~

 5/4~5に子供を連れて出かけた家族初キャンプの詳細を記事にする前に、準備の様子を先にまとめてみました。
 私のキャンプ歴は、子供の頃、親父に連れて行ってもらった川原でのキャンプに始まり、独身時代の北海道から九州に至る全国各地の旅先でのキャンプ、そして結婚後、妻と二人で出かけたキャンプと続き、2003年のツーリング時のキャンプを最後にしばらく疎遠になっていました。結婚して子供ができ(現在小3と小1の男の子二人)、「いつか子供を連れてキャンプに!」と思いつつも、家族キャンプで必要となる道具を揃えるのが億劫で、なかなか実現できずにいました。でも、子供たちはあっという間に大きくなり、あと数年もすると一緒に出かけるのを嫌がるようになるかと思ったら、「今年こそはキャンプに・・・」という思いが強くなり、急遽GWに出かけることにしました。ところが自分のこれまで愛用してきたキャンプ道具を眺めてみると、足らないもの、不充分なものが多くあり、慌てて買い揃えることにしました。
 まずはテント。これまで旅のパターンに合わせて1人用と3人用のテントを使っていましたが、当然ながら家族4人が寝るには不充分。家族4人がゆったりと使える大型テントとなると結構なお値段で迷うところですが、別々のテントで寝ては家族キャンプの意味がないので、昨年買ったタープに合わせて、モン○ルの「ムーンライト7型」(写真1枚目)を購入することにしました。ライダーに愛用者の多かった1人用テント「ムーンライト1型」のシリーズで、1度使ってみたかったテントでもあり奮発して購入。説明書を見る限り、このシリーズの特長どおり設営は簡単そうだったので、特に予行練習することなく、キャンプ当日に初めて設営することにしました。
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 テントの次に必要となるのが寝袋(シュラフ)。季節に応じて夏の薄いものから真冬用の羽毛入りシュラフまで3つシュラフを持っていましたが足らないため、お店で見かけたコール○ンの封筒型シュラフの2セット品を購入しました(写真2枚目)。
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 衣食住のうちの『住』で、更に必要と思われたのが夜に明かりを灯すランタン。それまでの1人キャンプではガスランタンとヘッドライトでやってきましたが、家族4人分の料理を作ったり、子供達が不安がらないためにも充分な明かりは必要ということで、コール○ンのツーマントルランタンを購入しました。ガソリンランタンを扱うのは初めてだったので、キャンプに出発する前日、マントルの取り付けとカラ焼きを兼ねて(写真3枚目)、点火の予行練習をやっておきました(写真4枚目)。
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 『住』の次は『食』。食事を作るのに必要な道具類は、これまでの愛用品(写真5枚目)があるものの、あくまでも1人用で、家族4人用として使うには不充分。鍋や食器は何とかなるものの、問題はコンロでした。でも、幸い以前もらったカタログギフトで交換したコール○ンのツーバーナーコンロがあり(写真6枚目)、今回のキャンプで初めて使うことにしました。これまでもガソリンコンロを愛用してきたものの、ツーバーナータイプは当然初めてで、こちらも前日に燃料のホワイトガソリンを補充しつつ、着火の予行練習を済ませておきました。
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 こうしてコンロは運良く手持ちがあり何とかなったものの、手際よく料理を作るにはコンロを乗せる専用のキッチンテーブルが必要と思い、お店で見かけたお値打ち品(写真7枚目)も購入しました。
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 道具類は急いで買い揃え何とかなったものの、最後に問題になったのが行き先。GW中の渋滞や1泊2日という行程を考えるとあまり遠出ができず、また、近場のキャンプ場をネットで調べると予約でいっぱいだったり、利用料が3000~5000円と、それまで1人旅で予約なしにお気軽、かつお安くキャンプをしてきた私にはかなり違和感がありました。、また、子供たちにとって初めてのキャンプは、できるだけ自然の中でトイレや水道などの設備も必要最低限の場所、そしてできれば焚き火(最近のキャンプ場は焚き火(直火)不可がほとんど)を経験させてやりたいという希望があり、過去の私の旅の記憶を頼りに、長野県の某所に行き先を決め、初めての家族キャンプに出かけました。
 キャンプ当日の詳細レポートは次回に・・・