ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

前立腺癌根治治療 ~ 医療費と給付金 ③~

退院後の通院給付金

昨年7月に前立腺癌の根治を目指して全摘出の手術を受け、早いもので1年が経過しました。

人生で初めての入院/手術だったので、手術自体と術後の経過に不安いっぱいでしたが、何とか乗り切り、無事に今を迎えています。

高額な入院・手術費用についても不安を感じていましたが、高額療養費の払い戻しや加入していた県民共済の共済金、さらにがん保険のおかげで、出費はカバーすることができました。

がん保険については、最初に就職した会社で何も考えず団体加入し、退職後も継続・・・

さらに、一昨年1月には、保険会社の進めもあり、現代のがん治療にあった別のがん保険にも加入し、その際、古いがん保険を解約しなかったため、診断給付金や入院給付金など2重に受け取ることができました。

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新しいがん保険については、退院後1年間の通院に対して給付金が支給されることから、8月初めに術後1年の外来診察で、検査結果に問題なく、転移や再発の可能性が低いとの診断と共に、手術を受けた総合病院での外来診察を卒業することになったのを受けて、通院の証明書を発行してもらい、8/29に保険会社に郵送して、通院給付金を申請しました。

給付金の処理は早く、9/5には口座に振込みがあり、退院後1ヶ月目とその後の3ヶ月おきの外来診察の計9回分の通院について、¥45,000(¥5000/日)の給付がありました。

 

老後を見据えて・・・

2つのがん保険で給付金を受け取ることができたものの、特に一昨年に加入した保険は、月額7,906円と保険料が高く、もう1つの保険と合わせると、月額10,426円となり、保証を継続するには終身払い込む必要があるので、今後、年金生活に入った際には大きな負担になりそう・・・

今のところ、65歳の定年までは2つの保険加入を続けてもいいかと思っていますが、その後はその時の体調や各保険の保証内容、特約内容を踏まえ、解約や保険の切り替えなどを検討する必要があるかと考えています。