医療費集計
６月の前立腺癌告知のきっかけとなった昨年９月の会社の健康診断から７月の入院・手術、８月の外来診察までに掛かった費用を集計してみました。
◆費用総額 ： ￥613,106
・2023年9月~2024年5月：￥22,510
← PSA検査、MRI検査、診察
・2024年6月：￥43,410
← 生検、診察、術前検査（CT、骨シンチ他）
・2024年7月：￥483,240 【高額療養費対象】
← 手術、入院費用
・2024年7月：￥57,636
← 入院時個室部屋代、食事代他
・2024年8月：￥1,910
← 退院後、初回外来診察
・2024年8月：￥4,400
← 入院/診断証明書 文書費用
医療費については、3割負担分の金額ですが、結構な額です。
7月の入院の際に掛かった個室部屋代差額や食事費用も計上しています。
高額療養費と給付金申請
７月の医療費は高額療養費の自己負担限度額を超えているので、８月中旬に協会けんぽに超過分払い戻しの申請書を郵送しました。
まだ処理は完了しないようで、返金額の連絡はきていませんが、30数万円は戻って来るはずです。
私の場合、病気に備えての医療保険は、保険料の安さ、手軽さから「県民共済」しか加入しておらず、これまで幸いにも１度も利用することはありませんでしたが、今回の癌治療で初めて申請しました。
申請書は8/15に郵送し、8/21には共済金がすぐに振り込まれました。
◆共済金総額 ： ￥185,000
①入院共済金 ： ￥45,000 （￥5,000/日）
②入院一時金共済金 ： ￥20,000
③手術共済金 ： ￥120,000
高額療養費の払い戻し金額が確定していませんが、仮に31.5万円とすると、県民共済の共済金18.5万円と合わせえて50万円・・・
これまでに掛かった医療費等の総額が約61万円なので、11万円が自己負担（マイナス）となります。
ただ、私の場合、幸いにも社会人になって就職した最初の会社でがん保険に団体加入しており、退職後も継続加入していたので、がん保険からも給付金がありました。
こちらについては、後日、別記事その②として紹介します。
