ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

家族キャンプ報告~その1~

5/2~3で久しぶりに家族でキャンプに出かけてきました。
 
行き先は一昨年の家族初キャンプで訪れた長野県喬木村の「矢筈公園キャンプ場」です。
 
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このキャンプ場は飯田の市街から20数キロ、車で30分ほど山あいに入り込んだところにある古いダム湖の湖畔にあり、流れ込む渓流の川原がフリーのテントサイトになっています。
 
魅力は今どきのオートキャンプ場のように区画が整備されておらず、トイレがあるくらいでこれといった設備もなく、自然のままであること。
 
利用者は少なく予約など不要で、そして何といっても無料であることが大きな魅力のキャンプ場です。
 
一昨年、そんなキャンプ場が気に入り、再び利用することにしました。
 
2年ぶりに訪れたキャンプ場は、キャンパー以外にBBQや釣りを楽しむ人が意外に多く賑わっていましたが、夕方日帰りレジャーの人達が帰宅するとキャンパーのみとなり、静けさを取り戻しました。
 
両隣や対岸のテントとは30m以上離れているので、周りを気にする必要がなく、また、大騒ぎするようなキャンパーもなく、こうした自然いっぱいの何もないキャンプ場を好んで利用する人達は、マナーを心得ているように感じました。
 
ダム湖に流れ込む川は水量が少ない清流で、特に危険もなく子供達は水遊びを楽しむことができます。
 
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また、ダム湖は急に水深が深くなっているので注意が必要ですが、水が澄んでいて、魚釣りも楽しむことができそうです(残念ながら釣りの準備はしていきませんでしたが・・・)。
 
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キャンプの2日間は晴天に恵まれ、暖かな日になりましたが、山あいだけにさすがに日が沈むと肌寒く、また、周辺に何もないので真っ暗になりました。
 
そんな中、しっかりと服を着込み、ランタンの灯りをともして、テレビもエアコンも時計もない、普段とは違う時間を過ごしました。
 
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また、このキャンプ場のもう1つの大きな魅力は、焚き火が可能で、周りに枯れ枝が大量に落ちていて薪を調達できること・・・
 
やはりキャンプで焚き火ができるかどうかは重要なポイントで、普段火に触れることのない生活(家ではオール電化IHで火に触れることがなくなった)のため、子供達には貴重な体験になります。
 
夕食後、焚き火をして暖を取りながら、満天の星空を見上げ、ゆったりとした貴重な時間を送りました。
 
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