ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

面接結果報告

 昨日、再就職のための面接を受けてきました。約束の時間は9時からということで、面接に遅刻は厳禁。朝の通勤時間とも重なるので、余裕を持って家を出て、1時間ほど前に到着。近くのコンビニで時間をつぶし面接に備えました。10分前に受付けを済ませ、ロビーで人事部の担当者を待ったのですが、約束の時間を過ぎても現れず、ようやく10分ほど過ぎて現れたと思ったら、手違いで面接のセッティングがされておらず、採用予定部署の面接官は不在とのこと。面接に遅刻する話はあっても、面接の準備がされていない話はあまり聞いたことがなく、開いた口がふさがらない状態でしたが、こちらは採用をお願いする弱い立場でぐっと堪えまし た。
 結局、急遽打ち合わせで騒がしいロビーの一角で適性検査を受けることになり(さすがに途中から会議室に移動になりましたが・・・)、論理知能検査と人格特性検査が行われました。人格検査では問題用紙のページが前後して綴じられていて、気が付いたから良かったもののそのまま回答用紙に記入していたら私の性格は支離滅裂になるところでした。
 検査の後は、人事部の代理の面接官と1対1での面接が30分ほど行われました。事前に提出済みの私の経歴書(キャリアシート)にもとづいて、退職の理由や前職での仕事の具体的内容、採用後の希望職種など想定していた一般的な質問がありました。最後に私の方から、面接直前に斡旋機関に出ていた求人票とは違う事業部の開発部に採用予定部署が変わった理由を聞いたところ、会社側が求めている人材と私のキャリア(技量)とは少しずれがあるように感じ、どうもこの話はうまくいかないように感じました。再度日程を改めて採用部署による面接を実施するということですがどうなることか?
 私自身は今回の想定外の出来事に、この企業に対する思いもかなりトーンダウンしてしまったので、場合によっては面接を辞退させて頂くかもしれません。人事部の担当者というのは、ある意味転職・新卒者にとっては、初めて接するその会社の社員であり、会社の印象を左右する人材のはず。にもかかわらず、今絶好調の業界の大手企業の人事部がこの有り様とは・・・。いい勉強をさせてもらいました。