入居後始まった外構&庭づくりのDIY作業ですが、まず初めに玄関・車庫周りの整備から始めました。我が家の土地は、粘土質で水はけが悪く、早く整備しないと、玄関部分が泥だらけになってしまうからです。具体的には、
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F始側法面部分の整備
を優先的に行いました。
DIY作業を行うにあたり、完成のイメージを固めることも大変ですが、それ以前に必要な資材の決定と調達がネックになるように思います。今でこそ、ホームセンターに行けば、何でも揃えることができますが、お気に入りの資材が見つからなかったり、多くの資材を購入した場合は運ぶのが大変です。そんな時はインターネットを利用して探したり、あるいは外構業者さん経由で取り寄せることも可能でしょう。我が家の場合は、建築の最終打合せが終了し、着工を待つまでの期間で、外構のイメージ固めとネットを利用した業者さん探しを行いました。玄関・車庫周りはできるだけコンクリートを使わず、自然で温かい感じにしたいと考え、レンガと枕木を多用することにし、県内のレンガ業者さんを見つけ、幸いにも枕木も扱っていたことから、すべてこの業者さんから調達しました。この業者さんでは、5万円以上では送料無料で配達してくれるので、結局2回に分けて、レンガ900個と枕木30数本を購入しました(写真1枚目)。
資材が揃ったところで、あとは週末にコツコツと自分の頭の中のイメージに合わせて作業を進めていきました。玄関アプローチのレンガ敷きは、予想以上に敷設の穴掘りとレンガの勾配調整に手間取り、GWの大半を費やすことになりましたが、今となってはいい思い出です(写真2枚目)。枕木を使った土留めも、黙々と穴を掘って埋めるだけの作業で、何とかできるものです。ただ、適当な大きさにカットしたり、穴をあけたりという作業は私には無理だったので、あらかじめ必要な長さと本数を事前に検討しておき、カット済みの枕木を手配しました。また、2mの枕木は一人で持つことはできず、妻にも手伝ってもらって運びました。レンガも枕木も、DIYの入門書などでは、敷設時に砂利や砂を敷いたり、モルタルで固めたりと書いてありましたが、我が家の場合は、粘土質で硬い地盤ということもあり、穴を掘って埋めるだけの手抜き工事にしました。幸い半年以上経った今でも、レンガや枕木がずれたり、沈みこむこともなく、今ではすっかり落ち着いて、家に馴染んでいます。
~後日、そのい紡海~