2023年12月から始まった我が家の屋外塗装メンテとバルコニー・デッキ工事はいよいよ大詰めを迎え、バルコニーの組立を残すのみとなりました。
2024年の1/19(土)に足場の解体が行われ、翌週の26(金) ~27(土)の2日間でバルコニーの組立が行われました。
1/26(金)は仕事のため、帰宅後、工事の進捗を確認・・・
暗くてよくわかりませんでしたが、柱が立てられ、床面の取付までは終わっているようでした。


翌日の土曜日は休みだったので、朝から庭に出てあらためて確認・・・

バルコニーは手摺部分の取付を残してほぼ完成しており、床面はしっかり外壁に固定され、柱は穴が掘られて、コンクリート打ちの準備がされていました。
(バルコニーの家への固定は、従来の固定金具が再利用されず、外壁にそのまま固定)




ちなみに、今回のバルコニー更新に際しては、今後の耐久性を考慮し、アルミ製を選択・・・木の温もりの感じられる木製は捨て難いのですが、今回のような木部の腐朽や落下を考えると仕方ありません。
当初はデッキと共用の基礎を再利用して、床幅1200mmの仕様でお願いしていましたが、
・何年か先にウッドデッキを更新する際に、バルコニーの柱と基礎を共用すると
工事が面倒。
・基礎を再利用するには、柱を固定するための金具を起こす必要あり。
・床幅を1500mmに変更すると、柱は独立で地面にコンクリート打ちで
設置することになるが、隣の葺き降ろし屋根と飛び出し面が同じになり、
見映えは良くなる。
などの提案があり、工事途中で仕様変更したのでした。
この日は生憎外出の予定があり、朝から始まった組立作業の様子は見学できませんでしたが、14時頃帰宅すると、既にバルコニーは完成していました。

選択したアルミ製バルコニーは、少ない色の選択肢の中からブロンズを選びましたが、窓枠や屋根色との相性はまずまずかと自己満足・・・
手摺仕様もシンプルな立太格子にしましたが、気に入りました。
壁から1500mmの位置に設置の柱は、1200mmのウッドデッキの先の地面にコンクリートを打って固定されており、背面には雨樋が取り付けられていました。


バルコ二―の床面はグレー色を選択・・・

床や手摺の外壁との隙間分にはシール処理がされていましたが、いずれ劣化してくると思われるので要注意です。
(とは言っても、木製と違い、シールが割れて水が浸入しても大きな影響はないでしょうが・・・)


また、従来の木製バルコニーに取り付けていた物干金具は再利用して新規バルコニーに固定されており、これで約5ケ月使用不可だったバルコニーでの洗濯物干しができるようになりました。

最後に、バルコニーの完成に合わせて、ウッドデッキも最終仕上げが行われて完成し、これで依頼していたメンテナンスと工事がすべて完了したのでした。
