2024年の年明け後、前年末から始まった我が家のメンテナンス工事が再開し、屋外の塗装作業が終わった後、屋内作業となりました。
1/17(水)に行われた屋内作業は下記の通りで、妻と私は有休を取って対応しました。
・窓・ドア木枠内部側塗装
・屋外塗装仕上げ
・玄関デッキスノコ板塗装
・排水管洗浄
・天窓メーカー点検
我が家の窓は回転式のため、木枠の側面部は開放状態で屋内から行う必要があり、日程を調整して事前に窓周りの物を移動させておき、 妻と1階と2階に分かれて作業に立ち会いました。


窓とドアは全部で21ケ所ほどありましたが、3~4名で取り掛かってもらったので、午前中で終了しました。
屋内からの窓枠塗装メンテは、自分でも数回行ったことがあり、塗料をこぼしたり、付着が心配で気を使いますが、プロの作業は養生することなく、手際が良くて驚きました。
浴室の窓も木枠ですが、湿気を伴う場所のため、他の部屋と違う被膜タイプの塗料で処理・・・

幸い湿気による大きな傷みがないものの、木枠の下部やガラスとの合わせ部分に隙間や黒カビが発生しているので、シール処理も行ってもらいました。

並行して、屋外塗装の最終チェックと仕上げも行われ、木枠の隙間部分にシール処理も実施してもらえました。
(窓周りの隙間から雨が浸入し、腐朽へと繋がるので、こうした細かなシール処理は有難かった・・・)


玄関のウッドデッキは、洗浄後そのままだったスノコ板部分に、キシラデコールの「やすらぎ」が塗られました。


洗浄で黒カビ汚れが落ち、キシラデ塗装で新調したデッキのような仕上りに・・・
スノコ板部分は、これまでも全くメンテしたことがなかったので、これを機に定期的に洗浄&塗装して、現状を維持したいという気になりました。
この日の屋内作業として、排水管の高圧洗浄もやってもらいました。
今回の工事を担当してくれている業者さんが高圧洗浄の設備も持っているということで、入居以降、1度も排管洗浄をやっていなかったこともあり、依頼しました。
キッチン流し台、食器洗い器、洗面台、洗濯機排水管、浴室、トイレ手洗い(1F/2F)それぞれについて、順に洗浄してもらい、油分や毛髪の溜まりが取れてスッキリしました。
我が家の1階ダイニングと2階ファミリールームの斜天井部分に設けた天窓も、メーカーさんに訪問してもらい、点検してもらいました。
屋根に登っての作業になるため、足場がある工事期間中で、かつ屋内作業のあるこの日に合わせて点検してもらいました。
点検と共に、天窓の外枠、ガラスの押縁板を外してシールの打ち直しを行ってもらい、これで当面雨漏り等の心配はなくなったかと思います。

また、1階の天窓については、何年か前から遮光のスクリーンのアップダウンができなくなっていて、点検時に修理をお願いしました。
開放時に強風でスクリーンが煽られ、引っ掛かりが発生して動かなくなって入る程度と軽く考えていましたが、メーカーさんの調べでは部品交換が必要とのこと・・・
しかも我が家の天窓は生産終了しており、互換のある別機種のパーツを一式交換になるということで、後日見積りをもらうことにして終了しました。
結局、後日、部品交換費用¥10,000の見積りが来たのですが、ロールスクリーンは閉まった状態で動作不可になっていて実害はなく、費用も予想通り高かったので、修理は見送りとしました。