昨日の夜、妻が急遽入院することになり、今日は1日準備・対応でバタバタしました。
今週月曜、妻は体調がすぐれず、仕事から帰宅後横になっていて、あまりそういう事はないので心配していましたが、翌日の火曜日は調子は一旦回復・・・
「何でもなかったのか？」と安心したのも束の間、火曜の夜は脇腹痛や呼吸が苦しくなって、あまり寝れなかったようで、水曜は仕事に行ったものの、やはり体調がおかしいので、夕方近所の掛かり付けのクリニックに行ったところ、原因がはっきりしないのでしっかり検査した方がいいということになり、市内の総合病院を紹介され、「電話を入れておいたから今から行って！」と言われました。
帰宅後、すでに一杯やっていた私は同行できず、妻一人で診察に行ったところ、「肺炎胸膜炎」で即入院ということなりました。
取り急ぎ、妻からの連絡を受け、今日は有休を取って会社を休み、入院の準備や妻の車の回収、義母を連れての面会など、病院と家を3往復することになりました。
午前中は緊急病棟で待機、午後にようやく呼吸器内科に移動しましたが、結局検査結果や炎症の原因が特定できていないのか、担当医のあいさつや説明はありませんでした。
（ちょうど世間ではコロナウィルスの感染・流行で騒がれているので、病院もバタバタしているのかも・・・？）
幸い妻は胸膜炎で脇腹（肺）に痛みはあるものの、それ以外は元気で動き回ることもできるので、原因と治療法がはっきりすれば、大丈夫かと思っています。
ところで、今日1日はこうしてバタバタと過ごしましたが、家では講義や試験も終わり、現在自動車教習所通い中の大学2年の長男と来週大学2次試験を控えた高校3年の次男が居て、私の留守中に洗濯、冷蔵庫の中の食料品・賞味期限の確認などをやっていてくれました。
また、夕食の際も、長男が簡単なおかず作りに初挑戦し、食後の食器洗いも担当・・・次男は見よう見真似でアイロン掛けをやってくれました。
実は10年前も妻が入院したことがあり、当時小学生だった子供達を実家に預けたり、週末一緒に料理を作ったり、野球部の練習のためにお弁当を作ってあげたりしましたが、今回の入院では子供達は自主的に家事をやってくれて、思わぬところで子供達の成長ぶり、逞しさを感じる1日になりました。
＜１０年前の記事より＞
