愛車セロー FINAL EDITIONの紹介その6として、今回は前に乗っていたセロー225Sとの大きな違い、変更点について書いてみました。
とは言っても、比較の対象が28年前に発売されたセローなので、変更点があって当たり前で、途中何年にどのモデルで変更になったかまでは追跡していないので、ここでは単に私の所有したセローの比較ということで読んで下さい。
まずはフロントフェンダー・・・
新型セローではフロントフォークの前後で分かれていて、後ろ側のフェンダーはタイヤに近い位置に取り付けられています。
前のセローは前後一体のフェンダーで、しかもタイヤから離して配置されていて、オフ車はそういうものというイメージがあったので、新型セローのフェンダーを見た時は「あれ?」という感じでした。
推測するに、高速走行時の空気抵抗やハンドルブレの関係で、分離型が優れているのでしょう・・・
気にはなりますが、後側のフェンダーは黒色でタイヤと一体化していて目立たないので、外観的にはほとんど気になりません。
続いて、前のセローとの大きな違いとしてはリアのブレーキシステム・・・
前のセローも前輪はさすがにディスクブレーキでしたが、今度のセローはリアもディスクブレーキになっていました。
ついでに、リムは今回のFINAL EDITIONでは赤/緑モデル共にゴールドリムを採用・・・
ゴールドリムはお気に入りで狙っていたので、今回のモデルで採用されていて良かった!
最後に、もう1つ大きな変更点はテールランプがLEDになったこと。
点灯時はもちろん赤ですが、消灯時に白(透明)のランプカバーがそのままで、外観的にはオンロードバイクのように感じてしまいます。