ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

岡崎展示場リニューアル

昨日、愛知県岡崎のスウェーデンハウス展示場がリニューアルオープンしたので見学に行ってきました。
 
旧展示場は先週末をもって約12年のお役目を終えてクローズし、代わって新しい展示場がオープンです。
 
旧展示場は2008年の正月に1度だけ見学したことがあり、落ち着いた外観の造りでしたが、新しい展示場は昨年10月にリニューアルした神宮東展示場とちょっと似た雰囲気の外観に仕上がっていました。
 
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<新展示場 北側玄関側から>
 
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<新展示場 南側から>
 
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<旧展示場 2008年1月当時>
 
気になる内部はというと、南側に位置するダイニングキッチン周りが印象的な造りになっていました。
 
大型の天窓を縦に並べ採光十分の斜天吹き抜け、テーブルと一体の大型アイランドシステムキッチン、ストリップ階段、部屋の入口の半円状のデザイン枠、森林イメージ(?)のホールとの間仕切り造作、そして多くの収納や分別ゴミ収集を配置したユーティリティーなどなど・・・見所がたくさんありました。
 
そして何と言っても特長的だったのがリビングとテラスをつなぐインナーテラスで、タイル張りの床と梁を配置した斜天井が素敵な空間を演出していました。
 
梁を斜天に沿って縦に並べる構造はこれまで見たことがなく、もしこれから家を建てるなら参考にしたい造りで、すっかり気に入ってしまいました。
 
その他にも我が家の建築時になかった床材、外壁材、バルコニードアの補助ロックなど、目新しい仕様も実際に見て楽しむことができました。
 
 
また、見学中お相手頂いた営業さんから、車で20分ほどの幸田町で体験宿泊型モデルハウスもオープンし、土日2日間で見学会を開いていると聞き、こちらのモデルハウスも見学してきました(犬山市でも宿泊型のモデルハウスがもう1軒オープンしたらしい)。
 
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<幸田 宿泊体験型展示場>
 
幸田のモデルハウスは大屋根のアルムタイプで、最終的には販売されて入居されるので、床面積は30坪台で現実的なサイズ・・・外観はツートンで、屋根瓦の色が外壁とマッチしていてかわいい感じの造りでした。
(アルムは建築費や居住性の点で引っ掛かるものの、外観には憧れます。もしもう1軒建てるならアルムかなぁ~)
 
内部は部屋ごとにセンスのいいクロスが使われ、またムース君を使ったオリジナルの飾り棚の造作もあり、DIYの参考にもなりました。
 
 
岡崎・幸田の展示場は自宅から遠く、高速を使わず下道でドライブ気分で出掛けたので、朝9時過ぎに家を出て、お昼前後に見学し、その後帰り道で見つけた大型の園芸店を何軒かはしごしたので、家に着いたのは17時頃になってしまいましたが、久しぶりに新築の家の木の香りを感じ、まだ真っ白なパインピーリングを見て楽しむことができました。