気になる気温
バイクに乗っていて峠や林道などを走って急な温度変化を感じた時や、冬の寒さにブルブル震えながら耐寒ツーリングしている時など、「今、何℃くらいだろう・・・」と気温が気になることがよくあります。
最近では国道の道路脇に気温表示を見かけるようになりましたが、すぐに気温が確認できるようにバイクに取り付ける温度計をネットで探してみました。
いざ検索してみると、バイク用デジタル表示の温度計で電圧もチェックできるものなどいろいろありませしたが5000~6000円以上・・・
海外製の安い2000円前後の物もありましたが、評価コメントを見ると信頼性は今ひとつという感じで、いつまでも決めかねていました。
バイク用の枠を外し、アウトドア用途の物も検索しましたが、あまり選択肢がなく、普通の温度計で探したところ、先日日本メーカーの安い温度計を見つけました。
防水仕様でなく、アナログ表示ですが、小型(直径35×14mm)で、何といっても値段が¥390と安い!
ダメもとで試しに購入してみました。
愛車セローに取付け&テスト
温度計が届き、取付場所に悩みましたが、あまり場所がないのでスピードメーターの右横に決定・・・
付属の両面テープで固定しました。
取付け後、ツーリングに2回ほど出掛けましたが、道路脇の温度計との差は2~3℃程度で、少し高めの表示のよう・・・
先週のツーリングではルート途中で6℃前後に冷え込んだ箇所があり、体感的にも寒かったのですが、温度計は10℃のままで変化がなく、信頼性は今ひとつかも・・・
商品のコメント欄を見ると、個体差が結構あるようなので、ハズレを引いた可能性もありますが、参考程度に購入したものなのでヨシとしましょう。
これから夏の暑い時期に向けて、温度の正確性と共に雨に対する耐久性も含めて確認していきます。