ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

2025GW北海道ツーリング  ~ 4/30 5日目① ~

小雪舞う朝

北海道ツーリング5日目、道内3日目は、3時前に目覚めてスタート・・・

前日は22時前には眠りに就き、5時間くらい眠れたので睡眠時間としてはまずまずです。

目覚めと共に、かなり冷え込んでいることが感じられ、時々、ゴーッと強い風が吹いていました(持参温度計では4.8℃だった)。

外が明るくなり始めた4時過ぎから、テント内で菓子パンとソフトカツゲン(北海道限定の乳酸飲料)の朝食を済ませました。

前日は、全道的に天気が崩れ、峠は積雪で移動不可の八方塞がり状態となり、上富良野のキャンプ場に連泊・・・

列車で出掛けた富良野のカフェでじっくり作戦を練り直し、この日は天候の回復が早い道北を目指して移動する予定なので、4:30からテント内の荷物整理を開始しました。

ひと息ついた5時過ぎに24時間開放で暖房の効いている管理棟のトイレに行き、外に出ると小雪が舞っていてびっくり!

冷え込む予報ではあったものの、降雪は予想していなかったので少々驚きました。

小雪が舞い、冷え込んでいた。

積もることはなさそうですが、雪雲が停滞し、しばらく降り続く中、テントの撤収を開始・・・

風もあり、手がかじかむ中、苦労しつつも何とかテントの片付けを完了・・・

7:35に連泊した「日の出公園オートキャンプ場」を出発しました。

 

北竜町留萌市経由で日本海

ここ上富良野から道北稚内を目指すのに、海沿いのオロロンラインを北上することにし、北竜町から留萌市経由で日本海側に出ることにしました。

北竜町へは、一昨日走った国道38号を走って滝川市まで行き、新十津川町から国道275号で向かうことにしました。

国道38号では、車の流れに乗って順調に進んだのですが、曇り空で気温は上がらず、道路脇の温度計は4.8℃の表示・・・

体は少しずつ冷えてきて、しばらく耐寒走行が続きました。

国道275号に出てからは、北竜町に向けて北上・・・

キャンプ場を発ってから1時間半ほど走行し、体も冷えてきたので、雨竜町で見つけたセイコーマートに入店・・・

イートインコーナーがあったので、ホットコーヒーとお気に入りのセコマのラスクを買い、座って休憩しました。

セコマでひと休み・・・

その後は、ひまわり畑で有名な北竜町を通り過ぎ、留萌に向けて国道233号へと入りました。

北竜町のひまわり畑は、息子達が小さい頃に訪れたことがあり、国道233号も1~2回は走ったことはあるのですが、久しぶりで記憶が蘇る場面は少なく、通り過ぎました。

国道233号を留萌市街地に向けて下りながら、途中道道550号に入り、市街地をパスして小平町までショートカット・・・

いよいよ日本海が近づくにつれて、風が強くなりなり始めましたが、同時に雲が切れて青空が現れ始め、天候好転への期待が膨らみました。

 

オロロンライン北上

小平町日本海側に出て、ここからは国道232号(オロロンライン)を北上・・・

タイミングを合わせたかのように、青空が広がり、体温と気分は一気に上昇・・・

青い海を左に眺めながらの走行となりました。

苫前町では、町役場の駐車場脇にある街のシンボルの「とままえだベアー」のモニュメントを見学・・・

今まで素通りばかりで、今回のツーリングではこうした過去の残課題をクリアしていくことも目標にしていたので、立ち寄り、記念撮影しました。

ベアーと共に記念撮影

続いて、次の羽幌町ではまずホクレンに立ち寄って給油・・・

(TRIP 289.7km、7.01L ➡ 燃費41.33km/L)

時間も11時を過ぎ、ちょうど羽幌には以前キャンプ飯の食材を購入した海産物店があり、丼物の食事もできるはずで、気になっていたので入店・・・

営業時間は13:30までで閉店が早いので、ツーリング前の計画では、このお店は予定に入っていませんでしたが、上陸後の天候によるルート変更で、想わぬ残課題クリアとなりました。

「海鮮丼」が人気メニューなのですが、「ウニ丼」が¥2200でお値打ちだったので、こちらを注文・・・

久しぶりに新鮮でプリプリなウニを食べました。

仕入れによって産地・値段は変動と注記がありましたが、出てきたウニ丼はプリプリで美味しく頂きました。