この前の日曜日の岐阜県関市 板取ツーリングで、楽しみにしていた「モネの池」を見学した後、次の目的地を目指して国道256号、県道52号と「あじさいロード」をさらに進みました。
11kmほど走って、「21世紀の森公園」に到着・・・
ここはあらかじめGoogleマップでピックアップしていて、あじさい園と巨大株杉を目的に立ち寄りました。
あじさいは公園内の道路脇や斜面にたくさん植えられていて、青や紫色の花を咲かせていて、多くの人が記念撮影をしていました(帰りに撮影するつもりが、写真を撮り忘れた!)。
公園の背後の山中にある「巨大株杉」を目指し、案内板に従って坂道を登り、途中から車道を離れ、散策路に入ると、すぐに不思議な光景が飛び込んできました。
根本が異常に太く、そこから何本もの幹が出て、まっすぐ空へと伸びている、まさに「株杉」が杉林のあちこちに点在していたのでした。
下調べの時は、大きな杉が1~2本あるだけと思っていたので、この想定外の光景に驚きつつ、散策路を先へ先へと進んでいきました。
結局、散策路を1周し、再びもと来た車道に戻りましたが、その間に数10本以上の巨大株杉が点在していて、「どうしてこんな杉ができるのかと?」と不思議に思ったのでした。
再び公園に戻り、トイレを利用しようとログハウスの管理棟へ・・・
入場は無料でしたが、コロナの影響で名前や連絡先などの情報をカードに記入する必要がありました。
その管理棟は森林学習の展示館になっていて、ついでに見学すると、株杉についての説明パネルがあり、しっかり勉強することができました。
ここ「21世紀の森公園」と「巨大株杉」はマップ情報で見つけて立ち寄っただけでしたが、期待以上の光景に出会うことができ、ラッキーでした。
(次回3/3に続く)