セローの納車のあったこの前の土曜日、バイクを受け取って写真撮影した後、試走を兼ねてプチツーリングに出かけました。
この日は晴れて穏やかな陽気で、上はシャツにフリース、マウンテンパーカー、下はGパンとパッチという格好でそれほど寒くなく、手も革製グローブだけでかじかむようなこともありませんでした。
20年ぶりのバイクで、まだ運転操作に自信がないので、できるだけ交通量の少ないルートを選び、バイク走行の感覚を呼び起こしながら走りました。
久しぶりにバイクに乗ってみて感じたのは、
・走行時の視線が高く、気持ちいい(オフ車なので余計かも・・・)
・前に乗っていたセローよりも大きく、重く感じる(225から250㏄にモデル
チェンジしていることもありますが・・・)
・車と違い、体が外にむき出しになっているので、危険な乗り物であることを
あらためて実感(安全運転に心掛けねば・・・)
・ツーリング仕様で付けたフロントのスクリーンが意外と風よけになって
効いている感じがする。
で、最終的には走りながら「やっぱりバイクは気持ちいい!」ということを思い出しました。
走行ルートは、キャンプ場のあるような雑木林のアップダウンルート、休日には家族連れや観光客が訪れる公園、そして山深くのどかな田園風景が広がる場所など、走りながらその時の気分でルートを選び、バイク走行を楽しみました。
帰りには、道の駅に立ち寄り、缶コーヒーと五平餅を買ってしばし休憩・・・
他にも休憩しているライダーがいて、「ツーリングしている!」と実感し、再びバイク生活が始まったことを幸せに感じました。
初日のこの日の試走ツーリングは50kmほど走り、夕方日が暮れる前に帰宅しました。