土日に行ったベリー園の土留めのレンガ工事と並行して、3年が経過し、イチゴ苗の子株がどんどん増えて密集してきたベリー園を拡張するため、南側の山ぶどうや野いちご、さるなしの周辺の土改良と苗の植え付けを行いました。
元々このエリアは、庭の元土残土に山砂が少し混ざっている程度で、土が悪いため、苦土石灰、鶏糞、古い培養土などを混ぜて耕し、その後、レンガ工事で掘り出した苗や、プランターで育てていた苗を植えつけていきました。
本来なら、土が落ち着くまで1週間くらいは置いた方がいいのですが、イチゴの植え付け時期も終盤なので作業を進めました。
昨年は増えた苗のおかげで、毎日食後にイチゴが食べられるほどの大豊作になり、「今年も!」と期待していましたが、今年は花や実付きが悪く、一変して不作に・・・
どうやら3年が経過して土が悪くなっているのと、苗自身も親株をそのまま放置して更新しなかったので収穫が落ちてしまったようです。
そんな反省もあり、来年の豊作を目指して土の改良と共に新しい親株や子株の植え付けを行い、更にこれから迎える冬の寒さ対策として、苗の周りに庭作業で出た小枝を撒いてあげました。
イチゴ苗の移植と土改良は時間が足らなくなり、ベリー園の半分しかできませんでしたが、今度の週末にでも残りの部分を早々に片付け、冬の備えと来年の収穫に向けて万全を期すつもりです。