東側並木の新緑

　我が家の庭の東側には、レンガで囲った植栽スペースが３ヶ所設けてあります（写真１枚目　中央の３つ）。

　入居当初は、信州や北海道の山で見る白樺に憧れて、低地（暖地）でも栽培可能で、若木のうちから幹が白くなる「ジャコモンティ」という品種の白樺を植え、白樺の並木にしようと庭造りを始めました。しかし、現実はなかなか厳しく、白樺は夏を迎えると元気がなくなり、毎年１本ずつ枯れて結局２本枯らしてしまい、その後植え替えしたものの、現在は２本だけになってしまいました。この２本は既に３年目の春を迎え、今年も芽吹いて（写真２枚目）、どうやら根付いてくれたよう・・・。しかし、まだ２ｍほどの樹高で、あまり生長している気配がなく、毎年芽吹かない枝があって、まだまだ予断を許さず、並木への道のりは遠いようです。

　余った残り１つの植栽スペースには、結局白樺はあきらめ、昨年３月に高木になり紅葉がきれいなアメリカフウ（モミジバフウ）という木を植えました。２ｍほどの木で枝ぶりはまだまだ小さな木ですが、初めての冬を越して、この春ちゃんと芽吹いてくれてひと安心したところです（写真３枚目）。
　これからこの３本の木が大きく生長して、北側の道路から見えるほどの並木になるのが理想ですが、果たして数年後はどうなっているでしょう。

　最後におまけとして、２年前の春に30ｃｍほどの小さな苗木で購入し、車庫の東側に植えた三角葉アカシアが、今年初めて黄色い花を咲かせてくれました（写真４枚目）。この木の生長は凄まじく、今では枝垂れた状態でも２ｍを超え、私の愛車ジムニーに覆いかぶさるほどになってきました。