玄関デッキ法面部のドウダンツツジは、新芽をたくさん吹いてきました(写真1枚目)。この木は、昨年入居当初に蕾のついた状態で購入し、花を楽しむ事ができましたが、今年もたくさんの花を咲かせてくれるでしょうか?
玄関門柱脇のヒメシャラも新芽が大きくなってきました(写真2枚目)。昨年は植栽直後のため、花はつきませんでしたが、今年は期待です。それにしても、この木は秋の紅葉、落葉後の樹形・枝ぶり、きらきら輝く新芽と、1年を通して楽しめる上品な木です。
それに対して、ハナミズキは樹形、紅葉共にヒメシャラには劣るものの、綺麗な花を咲かせてくれます。玄関アプローチ脇のハナミズキは、花芽が少し膨らんできました(写真3枚目)。今年もたくさんの花を咲かせてくれそうです。
ハナミズキの脇、家の壁際でひっそりと控え目にしているのがウグイスカズラです(写真4枚目)。冬の間は日もあたらず、北風の吹きつけるこの場所で、枯れてしまったのではと思っていたのですが、新芽を吹き、あっという間に蕾が膨らみ始めました。中には、もう既に薄いピンクの花を咲かせていて、玄関周りの木々の中で、いち早くその存在を主張しているようです。
我が家は北玄関で、冬の間は落葉樹が多く寒々としていましたが、これらの木々たちが芽吹き始めたことで、もうすぐ緑豊かな明るい玄関になりそうです。