我が家の紅葉 ～その４～

　10日ほど前の紅葉ですが、我が家の玄関周りの木々を紹介します。
　玄関門柱の脇にシンボルツリーとして植えたヒメシャラは、デリケートな木で西日に弱いと聞いていたので、うまく育つか心配していましたが、３年目となった今ではしっかりと根付き、毎年この時期には真っ赤な紅葉を見せてくれるようになりました（写真１枚目）。落葉後は銀色に輝く新芽と整った枝ぶり、春は新緑、夏は小さくて１日で散ってしまう可憐な白い花･･･と１年を通して楽しませてくれるお気に入りの木になりました。

　門柱の脇には、もう一つ紅葉する木として、ドウダンツツジがあります（写真２枚目）。この木も入居してすぐに植えた木で、毎年春には赤い花を咲かせてくれます。昨年は夏の猛暑で葉が焼けてしまい、紅葉は全く見ることができませんでしたが、今年は葉焼けの影響はあったものの、残った葉はこうしてきれいに色づいてくれました。

　玄関アプローチの脇には、常緑のトネリコ、黄色く色づいたウグイスカズラ、そして真っ赤な葉のハナミズキとヤマボウシの交配種ハイブリットハナミズキ（ハナボウシ）が並んでいます（写真３枚目）。これら３本は年々大きくなって、我が家の玄関周りの雰囲気を随分と変えてくれました。