ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

梅雨を前に 庭木の開花

 庭づくりを始めて3年目。今年の春は、庭木たちがしっかり根付いてきたのか、これまでよりも新芽が勢いよく吹いたり、たくさんの花を付けたりするものが多くなってきました。自分で植えた庭木たちが、こうしてしっかりと成長し、花を咲かせてくれると、本当に嬉しいものです。さて、5月も終わり、これから梅雨を迎えようとするこの時期に、花を咲かせ始めた庭木たちがいくつかあります。
 玄関の門柱脇に植えてある「ヒメシャラ」が小さな白い花を咲かせ始めました(写真1枚目)。玄関脇を飾る植木として迷った末に選んだ「ヒメシャラ」は、西日に弱く、1年目は葉が焼けて元気がありませんでしたが、昨年から花をたくさん付けるようになりました。銀色に輝く新芽→新緑→花→紅葉→落葉後のすっきりとした枝ぶりと1年を通して楽しむことができ、今ではすっかりお気に入りになっています。花は1日しか咲かず、葉に隠れて下向きに咲くので、あまり目立ちませんが、この控え目な感じがまたいいところです。
イメージ 1

 グランドカバーとして、また、きれいな葉色を活かしてカラーアクセントとして植えている「ヒペリカム」も、黄色い花を咲かせました(写真2枚目)。黄色の鮮やかな色と共に、長く伸びた雄しべと先の赤い雌しべが特長で、ついつい近づいてマクロ撮影したくなる花です。
イメージ 2

 庭の南側に植えてある「サラサウツギ」は、今年例年にないほど花をいっぱい咲かせてくれました(写真3枚目)。よく見ると、薄くピンクの混ざった白い花は小さく、下向きに咲いていますが(写真4枚目)、これだけ枝いっぱいに咲くとなかなか存在感があります。
イメージ 3

イメージ 4