早朝から現物で最終寸法を採って、材料であるウエスタンレッドシダーに鉛筆で墨出しし、８時近くになった頃から手ノコで材料を切り始めました。本来なら、丸ノコを使えば簡単ですが、朝早くから騒音で近所迷惑になってもいけないので、１本ずつ手ノコでカットしていきます。
カットが終ったところでキシラデコールを塗り、すぐに組み付けたい気持ちをぐっと堪えて、お昼過ぎまで乾燥するのを待ちました（写真１枚目）。
お昼過ぎから、コースレッドを使って一気に組み立て作業にかかりました。この日の作業は、主にバーゴラの屋根（棚）部分の取付けを行い、完了後は随分とバーゴラらしくなってきました（写真２枚目）。少し個性を出すために、５本柱の変形バーゴラとし、斜めの屋根を設けてみました（写真３枚目）。
この日の作業はここまでとし、あとはつるバラを這わせるために側面にラティスを作る必要があります。側面を付けると、庭の見通しが悪くなり、圧迫感が出て、雰囲気がかなり変わりそうですが、最終的なラティスのパターンを再検討し、今度の週末にでも作業にかかる予定です（写真４枚目）。
