GWの6日目の昨日は好天に恵まれ、絶好の作業日和になりました。学校・幼稚園はお休みで子供達は家にいますが、別の日に出かける約束をしているのでこの日は作業に専念。朝から製作途中のバーゴラの完成を目指し、作業にかかりました。
まずは、残りの部材の寸法を骨組みだけ完成したバーゴラで実測し、材木を手ノコでカット。電動丸ノコを使うと速いのですが、朝からご近所迷惑になるのと、昨年作ったバーゴラも手ノコでカットしたので、変なところに拘りました。カットが終ったところで、キシラデコールで塗装し、昼過ぎまで乾くのを待つことにしました(写真1枚目)。
塗装が乾くのを待つ間は、通販で新たに取り寄せたり、また昨年の余りの種を持ち出し、種蒔き作業を行いました。用意した種は、アサガオ(3品種)、センニチコウ、コキア、コスモス、ヒマワリで、あらかじめ土を入れて用意しておいたプランターや法面花壇の空きスペースに蒔きました。既に、わすれな草、ポリゴナム、マーガレットなどの種も蒔いてあり、これからの成長が楽しみです。
午後からは、塗装が乾いた部材の取り付けを行いましたが、脚立に乗って高い所の取り付けであり、また足場がスロープで斜めになっているため、予想よりも手間取ってしまいましたが、何とか完成しました。
3時の休憩の後、今度はバーゴラの足もとにバラ苗を植え付けるため、直径・深さ共に約50cmの穴掘り作業にかかりました(写真2枚目)。いつものことながら、粘土と石コロの地盤で作業は大変でしたが、バラが元気に育つことを願い、コツコツと掘り続けました。穴の準備が完了後、培養土に赤玉土、ピートモス、腐葉土などを調合した土を入れ、これで新しくバラ用花壇が完成。早速、先日届いたばかりの白いつるバラの苗を植えました。
今年のGWのメインの作業だったバーゴラ製作とバラ花壇の新設はこれで完了。夕方、記念にいろんな角度から写真を撮ってみました。
まず、バーゴラは3本柱の三角形でちょっと変った形ですが、基本的な造りは、昨年製作したバーゴラの造りを踏襲しました(写真3枚目)。
バーゴラの足もとのバラ花壇は、周りのラベンダーやハーブ花壇と同様に、レンガで縁取りして統一感を出してみました(写真4枚目)。それにしても、こうしてあらためて写真で見てみると、我が家の庭も新芽を吹いて緑が多くなったことが実感されます。
バーゴラを北の車庫側から眺めて見ました(写真5枚目)。庭に通じるスロープ部分に設置したので子供達には“トンネル”と説明しましたが、子供達は“うんてい”とも言っていたので、ぶら下がったりしないといいのですが・・・。道路側から見た時にバーゴラで庭の眺めがどのくらい遮られるか不安でしたが、こうして見るとあまり影響はなさそうです。逆に、道路側から見て手前に背の高いバーゴラを設置することで、庭の奥行き感が出ることを期待しましたが、効果の程はどうなんでしょう(よくわかりません)。
次に、2基になったバーゴラを南側の花壇越しに眺めてみました(写真6枚目)。庭で一番大きいこの花壇は、今、昨秋に蒔いたワイルドフラワー(何種類もの花の種をミックスしたもの)が満開の状態です。もう新たに花苗を植えたり、種蒔きするスペースがないので、妻からの要望もあり、GWの残りで花壇の拡張工事を行う予定です。完成できるかどうかわかりませんが、頑張ってみるつもりです。