ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

マイホーム改修/再塗装18(高圧水洗浄)

2023年12月に18年目を迎えた我が家の屋外再塗装メンテを行いました。

12/13(水)に足場組立が行われ、週末の16(土)に高圧水洗浄が行われました。

我が家の場合は、メンテが必要なコンクリート瓦を採用したので、この洗浄で瓦の塗装と汚れを落とし、その後再塗装することになります。

一方、外壁はメンテフリーのセラミック材を採用したので、再塗装は不要ですが、破風板や付胴差、水切板などは再塗装するので、結局、家の屋外全体を高圧水洗浄することになりました。

水洗浄時は、汚れた水滴が飛散する可能性があるので、車の移動を依頼されており、また、外出する用事もあったので、結局、この日の作業は見学できませんでしたが、翌日の日曜日にしっかり確認させてもらいました。

屋根の端部分の二重破風や外壁の1、2階の中間部に配置の付胴差、外壁と基礎の境界の水切り板金は、元々そんなに汚れが目立ってはいませんでしたが、洗浄により白色がはっきりしました。

さらに再塗装すると、よりきれいに仕上がりそうです。

屋根の二重破風部

1、2階境界部の付胴差

外壁下端、基礎境界部の水切り板金

また、バルコニーの解体後に、設置部分の外壁の汚れが気になっていましたが、洗浄によりきれいになっていることも確認できました。

きれいになったバルコニー取付け痕

今回の工事では、南側リビング前と東側勝手口前のデッキの解体をお願いしましたが、北側玄関前のウッドデッキは傷みがほとんどなく、現役続行・・・

今回のメンテでは洗浄と再塗装をお願いしましたが、洗浄後、緑の苔や黒い水垢の付いていたスノコ板部分、階段部が新品の時のようにきれいになっていて、びっくりしました。

見違えるほどきれいになったデッキスノコ板部

デッキ階段もきれいになりました。

木製玄関ドアも、砂埃が溜まっていましたが、洗浄できれいになっていました。

 

玄関ドアもスッキリしました。

最後に、気になる屋根瓦ですが、こびり付いていた苔のような汚れは勿論落ちていましたが、元々のオレンジの塗装もかなり洗浄で落ちたようで色が薄くなっていました。

きれいになったと同時に、色がかなり落ちました。

こんな感じで高圧水洗浄の作業は終了しました。

また、このタイミングでリフォーム会社の担当者さんから、屋根瓦塗装色のサンプルが届きました。

屋根瓦塗装色の色サンプル

打合せ時に色見本から選んだ2色が、実際に瓦に塗装されていて比較しやすく、特に左側の色は色見本で選んだ時よりもピンクが強く感じられました。

実際に屋外で陽の当てた状態で見ると、さらにその印象は強く、妻とも意見が一致して、右側の赤の強い落ち着いた配色を選んだのでした。