個別内覧のあった日曜日の午後、我が家の7年点検がありました。
点検を担当するスウェーデンハウスサービスと平日の日程が合わず、結局日曜日になり、私も立ち会えることになりました。
点検は前回の4年点検に続いて3年ぶりで、担当はいつものTさん・・・点検の項目やチェックの内容など、いろいろ細かく説明してもらいながら点検してもらいました。
7年点検は主に基礎、外壁、屋根、バルコニーなどの外部長期保証部分が中心で、双眼鏡を使って屋根瓦の浮きや妻飾りの状態など細かく確認・・・
特に大きな問題箇所はありませんでしたが、屋外木部のメンテをさぼっているのがバレバレで、特にバルコニーは点検を機会にやって下さいと言われてしまいました(確かにバルコニーの根太や羽根板部分はこれまで1回しか再塗装しておらず、色落ち・汚れはもちろん傷みも目立ってきています)。
私からは気になっていた窓下水切り板と木枠部分のコーキングの剥がれ(窓の方角にもよりますが早いものは4年目くらいから発生)や窓/ドアと化粧枠との隙間コーキングのひび割れ発生について質問・・・それぞれについての影響の程度、対処方法について説明してもらいました。
また、次回10年点検までの期間、化粧枠の色落ち発生を注意するようアドバイスをもらいました。
化粧枠の色落ちは今のところ我が家では発生していませんが、落ちた塗料成分が外壁に付着してしまうので、早めの発見が必要とのこと・・・今後注意していきたいと思います。
以上の外部点検の後、続いて屋内の点検として、ドアや窓のチェックと調整も行ってもらいました。
玄関ドア、バルコニードア、室内各部屋のドア、窓と1つずつ点検し、必要に応じて調整&注油・・・特に窓については、側面の木枠部分の割れ発生の有無を鏡を使って全数チェックしてもらいました。
また、毎日妻がバルコニーに洗濯物を干す際に開閉するバルコニードアが下がり気味で引っ掛かり感があったので、再調整をしてもらいました。
以上、点検は1時間半ほどで終了し、特に大きな問題はありませんでしたが、バルコニードアと化粧枠のコーキング部分に発生していたひび割れ(昨年10月の再塗装メンテ時に発見)については、後日補修してもらえることになりました。
また、バルコニーの羽根板に反りが発生し、固定の釘が抜け落ちている箇所があり、落ちた釘を再度打ち込んでもまた取れてしまうので、少し長めの釘を使うようにアドバイスをもらっていましたが、こちらも後日対応してくれることになりました。
どちらもコーキング材や釘さえあれば私でもできるような作業ですが、こうした簡単な補修も7年経過した今でも対応してくれるのは、本当に有難いことです。
さて、次の10年点検では保証の切れる防蟻処理の確認のため業者さんによる床下点検、それと天窓の点検と保証延長の説明があるとのこと・・・
それまでに、今回指摘のあった木部のメンテをしっかりやっておくつもりです。