前立腺癌の診断のために受けた生検の後、肛門周りの鈍痛と体のだるさを感じ、帰宅後は横になって静養しました。
検査後も感染予防としてもらっていた5日分の抗生剤を飲み続け、起こるであろう合併症の様子を見ました。
検査翌日は、体のだるさは若干あるものの、肛門周りの鈍痛はなくなり、ひと安心・・・いつも通り会社に行き、仕事はできました。
血尿は排尿開始時に血が混ざる程度の軽いもので、心配していた痛みや痺れのようなものはなく、これなら「気にせず、おしっこできる」とひと安心・・・
結局、3日目くらいから血尿もなくなり、発熱もなくて、体調も気にならないレベルまで戻りました。
また、検査後、2日間ほど便秘気味になり、結局血便・出血があったかはわかりませんでした。
しかし、検査後1週間ほどしてから、前立腺が腫れているような圧迫感を感じるようになり、それと共に血尿が再発・・・
程度は軽く、排尿困難や痛みの発生には至らなかったので、そのまま様子を見ていましたが、結局その後6日間ほど続きました。
やはり針を刺して組織を採取する検査は、それなりに患部に負担があったのかもしれません。