ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

春の気配 ~その6~

 落葉樹が多く、冬の間寂しげだった南側の庭。暖かくなって緑の芽が吹き始め、少し明るくなってきました(写真1枚目)。
イメージ 1

 花の咲く木として、妻のリクエストで植えたエゴノキ。株立ちの1~2本は枯れてしまいましたが、残りの株から今年も緑の葉が開き、蕾もたくさん見られます(写真2枚目)。昨年はまだ根付いていなかったのか、花は数えるほどしか咲きませんでしたが、今年は期待できそうです。
イメージ 2

 リビング・ダイニングから窓越しに見えるこのエリアには、紅葉を楽しむことができるカエデ科の木が何本か植わっています。3月中はカエデ科の木は、芽吹く気配がありませんでしたが、4月になり、ここ数日で一気に芽吹き始めました。
イタヤカエデは、一気に新芽が膨らみ、もうすぐ葉が開こうとしています(写真3枚目)。
イメージ 3

 ネグンドカエデは、薄いピンク(次第に白になる)の縁取りの黄緑色の葉が鮮やかになってきました(写真4枚目)。
イメージ 4

 トウカエデの改良品種 花散里(メイプルレインボー)は、その名前の通り、季節によって葉の色が変化する木です。昨年植えたばかりで、初めて迎える春にどんな葉色の変化を見せてくれるか楽しみにしていました。芽吹き始めはピンク色がかり、葉が広がるにつれて白から黄色へと変化してきています(写真5枚目)。夏の緑から秋の紅葉へと、今年1年じっくり葉色の変化を楽しみたいと思います。
イメージ 5

 最後に、このエリアで一番背の高いアメリカハナノキは、秋に見事な紅葉を見せてくれるお気に入りの木です。他のカエデ科の木と違い、新芽が吹く前に枝先に花を咲かせ、今は種らしきものがぶら下がっています(写真6枚目)。
イメージ 6