春の気配 ～その２～

　北側法面花壇に植えた球根類（チューリップ、ムスカリ、クロッカス）の中で、クロッカスが１番最初に咲き始めました（写真１枚目）。みんな一斉に咲くことを期待していましたが、クロッカスだけ先に咲いてしまいそうな雰囲気です。

　車庫の東側の花壇に植えてあったスイセンは、ちょうど見頃になってきました（写真２枚目）。スイセンの球根は植えたままでもいいはずですが、昨年いい加減に植えていたので、花後に球根を一旦掘り起し、秋にこの花壇に植え直ししました。その時はとても小さな球根で、花が咲くか心配でしたが、背は小さく、花も小さいものの、見事に咲いてくれました。

　玄関アプローチ脇の木の根元に植えてあるカタクリも知らないうちに咲いていました（写真３枚目）。一昨年に球根を５個購入し、この玄関脇と南側の庭木の根元に分けて植え、昨年は見事に咲いてくれましたが、今年は一輪だけになってしまいました。環境や土質など、カタクリには適さない条件の中、こうしてじっと絶えて春に咲いてくれるとうれしいものです。