イチゴ収穫前準備

　我が家の東側境界部分には、イチゴ苗をはじめ、ジューンベリー、ブルーベリー、ラズベリーなど食べられる実のなる木を集めた通称「ベリー園」があります（写真１枚目）。

　イチゴ苗は冬の間少し枯れ気味で元気がなかったのですが、ようやく暖かくなって、緑の葉が元気を取り戻してきました。よく見るとすでに白い花を咲かせている苗もあり、これから始まる収穫期を前に、イチゴ苗の周りに藁を敷く作業を行いました（写真２・３枚目）。一昨年の引っ越し当初は、前のマンションでベランダ栽培していたイチゴ苗と買い足した苗の５つほどでスタートしましたが、毎年親苗からランナーが伸びて子苗ができ、今は２０苗以上になりました。１苗ずつ１０ｃｍほどに切った藁を苗の周りに敷き、飛ばないように枯れた小枝などを上に置く作業は結構大変でした。

　これまでの２年は特に何も手を掛けず、熟して大きくなった実が地面に直接触れて腐ったり、あるいはナメクジに食べられたりすることがありました。今年は藁を敷いたので、イチゴがたくさん収穫できそうです。