果樹コーナーのサクランボの結実に伴い、5/5にネットを張って鳥対策を行いました。
しかし、家にあったネットは小さく、サクランボの木を囲うように覆うことができなかったので、木をネットで包むようにして対策しました。
でも部分的にネットに接したり、はみ出したりする実があり、こうした実は数日のうちにヒヨドリに食べつくされてしまいました。
その後もヒヨドリの飛来が続き、早朝庭先でヒヨドリの鳴き声も聞こえるので、よく観察してみると奥の方にある実も少しずつ数が減っていることに気付き、ある朝出勤前にネットのすき間からヒヨドリが入り込んで、中の実を食べている現場を目撃しました。
応急的にネットのすき間を麻紐で縛って対策したものの、またどこからかヒヨドリに入り込まれ、挙句の果てにはネットを破られる被害まで発生しました(サクランボの前に置いてあった育苗のポット鉢がひっくり返されていたので、ヒヨドリを狙って野良猫が来たのかもしれません)。
今年はそんな攻防が続きましたが、ようやくサクランボの実が赤く熟したので、昨日の日曜ネットを外し、サクランボを収穫しました。
サクランボの実は小粒ですが、50~60粒ほど収穫でき、甘くて素朴な味がして、昨日我が家を訪問頂いた知り合いSWHオーナーさんと共に、収穫&試食を楽しみました。
さて、これで今年のサクランボの収穫は終了となりましたら、続いてイチゴ、ジューンベリー、ブルーベリーの収穫が続きます。
本来ならイチゴの収穫は既に始まっているはずですが、今年は天候のせいか結実が今ひとつで、更に白い実が赤くなる前によく食べ荒らされています。
いつものナメクジによる食害にしては食べ方が大胆と思っていたら、昨日の朝、庭に入るとイチゴ畑から飛び立つヒヨドリを発見!
ヒヨドリはサクランボのみならず、イチゴまで食べ荒らしているようです(昨年まではこんな事はなかったのですが・・・)。
当分ヒヨドリとの闘いは続きそうです。