ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

昔の旅の写真を引っぱり出してみました

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 このところ、仕事や会社のことで考えるところがあり、少々お疲れ気味です。休日出勤もあったため、庭造りやDIYはあまり進んでおらず、写真の撮りだめもないので、ブログ記事のネタに困っている状況です。
 そんな時、パソコンの写真保存フォルダを開いてみたら、懐かしい昔の旅の写真が出てきました。我が家の庭造りやDIY、スウェーデンハウスでの生活ぶりを伝える記事を楽しみにして頂いている方には恐縮ですが、“苦しい時の旅だのみ”ということで、これからネタに困った時は、私の趣味である旅の記録を紹介したいと思います。
 まず第1回目は、私が北海道にはまるきっかけになった北海道初ツーリングの紹介です。28歳の時、バイクの免許を取った遅咲きライダーの私は、その約1年後、無謀にも憧れていた北海道ツーリングを強行しました。長期の休みが取れない10月に、飛行機でバイクを運び4泊5日のジェットツーリングで出かけました。
 千歳空港を起点に、道内1泊目の美瑛では、夢がかなった興奮と翌日以降のツーリングシーンへの期待で眠れなかった思い出があります。憧れの地富良野では、秋とは思えぬ緑の丘の景色に感動!(写真1枚目)。富良野からは狩勝峠を越え、足寄経由で阿寒・摩周・屈斜路湖を巡り、石北峠越えで層雲峡へ。冬季閉鎖直前の銀泉台へと通じる林道で大雪山の懐へ入り込んだところ、積雪していて焦ったことなど、感動的なシーンの連続でした(写真2枚目)。初心者のため、今では考えられない軽装備(ジャンバー+Gパン)で臨んだため、峠越えでは寒さを通り越して、凍てつく痛みを耐えながらの走行になったのも今となってはいい思い出です。
 この時の愛車ヤマハセローは、結局10年所有したものの、結婚後はほとんど乗らなくなって調子が悪くなり手放してしまいました。でも、「いつか再びツーリングで・・・」という思いは今も持ち続けており、いつか実現できるものと信じています。