スウェーデンヒルズは、統一された規制に基づいて住宅が建てられていて、ベンガラ色のお宅が建ち並び、塀などのないオープンな外構で統一され、独特の雰囲気が漂わせていました。写真を撮ろうかと思ったのですが、一般のお宅・街並みなので自粛し、車で街の中を周回し見学させてもらうだけにしました。ヒルズの中にスウェーデン交流センターとして木材・ガラス工芸工房やセンターホールがあり、日曜にもかかわらず、次々と人が訪れていました(写真1~3枚目)。ちょうど北欧風景をテーマにした絵画展が開催されていて見学すると共に、記念に木製サンタとガラス製のペーパーウェイトを買いました(写真4枚目)。
北海道移住の夢を持っていた私にとって、このヒルズはひとつの候補地であり、家を建て始める前からずっと物件情報をチェックしていたのですが、今回の旅行で初めて訪れ、やはりその環境は素晴らしく、「住んでみたい」と思わせる街でした。行動力・決断力のない自分は、結局北海道移住の夢は果たせませんでしたが、憧れだったスウェーデンハウスでのマイホームは実現できました。これから先、この家を大切にし、そしてこれからも北海道家族旅行を続け、家と北海道とのお付き合いはしばらく続きそうです。