ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

タネ蒔き花苗移植

昨年10月にタネを蒔き12月にポット鉢に移植して育ててきた花苗が、このところの暖かさで急に大きくなり始めました。
 
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もうポット鉢では根が張って窮屈そうなので、本格的な春の訪れの前に移植することにしました。
 
 
今回タネから育ててきた花苗は4種類・・・
 
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カンパニュラは今回発芽率が良く、たくさんの苗ができました。
 
リンドウ科の花で、別名のフウリンソウやツリガネソウの名前のとおり、花姿が特長的で、以前にも1度タネ栽培して気に入って今回も挑戦となりました。
 
 
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オルレアは白いレースのような花と葉が特長的で、今回初めての栽培です。
 
 
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続いてコンテナスイートピー
 
コンテナ、鉢植え向きで横方向に広がるわい性スイートピーで、甘い香りも楽しめます。
 
 
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最後にネメシア。
 
宿根タイプの品種を選び、今回栽培初挑戦です。
 
冬の間、ビニールハウスに入れて栽培していたら、早くも白い花を咲かせました。
 
 
 
これら花苗はタネ蒔き当初は花壇の空いているスペースに植えるつもりでしたが、花壇は今タネ蒔きで発芽した苗や球根でいっぱいな状態で適当なスペースがなく、とりあえず鉢に移植することにしました。
 
花苗はかなりの数で、移植する鉢数も多くなり、それには大量に土が必要・・・
 
新たに培養土を購入するのも勿体ないので、昨年夏以降に庭から出る雑草、花ガラ、葉を集め、鉢植えの古い土と混ぜて冬越ししたコンポストの再生土を使うことにしました。
 
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コンポストの土を掘り起こすと、花ガラや葉はこの半年ほどの間にきれいに分解され、いい感じの土に仕上がっていました。
 
ふるいを掛けた土に鶏糞と米ぬか、石灰を少し混ぜ、鉢に移していろんな花苗を寄せ植えにしてみました。
 
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カンパニュラやオルレアは結構背が高くなるので、うまく鉢植えで育つか一抹の不安もありますが、春から初夏に向けての楽しみができました。