先月、庭の花壇の土を掘り起こし、肥料や堆肥を入れて土づくりし、1週間ほど土を馴染ませてから花のタネを蒔くつもりでしたが、その翌週末は台風の直撃に遭って庭作業は延期となり、10月に入ってしまいました。
例年よりも少し遅めのタネ蒔きになりましたが、3連休の初日の土曜日にようやく実行できました。
しかし、花壇をよく見ると、掘り起こした土の表面からたくさんの芽が出ていました。
ちょっと雑草とは違う感じで、中にはなぜだか朝顔の芽もあり、どうやらこぼれダネが発芽しているようなので、タネ蒔きのために表面を掘り起こすのはかわいそう・・・
仕方がないので芽と芽の間の土を少しずつほじって、タネ蒔きしていきました。
今回花壇に直蒔きしたのは、定番のネモフィラをはじめ、これまで栽培していい感じだった花菱草、アグロステンマ(桜貝)、リナリアで、で、花の背丈や色合い、花の咲いた花壇をイメージしながら、蒔く位置を考えて、少しずつ作業を進めました。
結局、何も考えず一気にタネ蒔きという訳にいかなかったので、結構時間がかかりましたが、楽しい作業でもありました。
翌日の日曜日にも、まだ花のタネが残っているので、続けて作業を進めました。
残っていたタネは、花壇に植えず、鉢植えで楽しむ予定のものや、トレイで栽培して苗が大きくなってから花壇に移植する予定のものです。
コンテナスイートピーは、鉢植えで育てる予定なので、まずはポット鉢に2粒ずつ植えて育てることに・・・
その他、カンパニュラやオルレア、ネメシアはトレイに蒔いて発芽を待つことにしました。
カンパニュラやオルレアは「こんな小さなタネでも大丈夫?」と思うほど、頼りなく小さなタネでしたが、DIYした育苗棚にトレイを積んで、しっかり管理するつもりです。