ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

鉢植えバラ防寒対策

この前の3連休はつるバラの剪定・誘引・寒肥・マルチング作業に追われ、休みのほとんどを費やしましたが、最終日、少し時間が余ったので、鉢植えのバラの防寒対策も行いました。
 
バラを始めて4シーズンが過ぎ、年々バラ苗を買い足していくうちの鉢植えの数も随分増えてしまい、冬の間のバラの作業が多いため、できる時に少しでも片付けておく必要があります。
 
鉢植えの場合、根が詰まってしまうので、定期的な植え替えが必要ですが、毎年やっていると大変な作業になるので、2年周期で行うことにしています。
 
鉢植えのバラのうち昨シーズン植え替えをした約3分の2は、今年は植え替えしないので、鉢の表面の枯葉(黒点病で落ちた葉)や昨シーズンのマルチングで残っている古い藁などを取り除いた後、表面部分の土を少し掘り起し、牛糞堆肥を少し足してみました。
 
そして、藁を敷き詰め、更にその上を腐葉土で覆い、防寒対策してあげました。
 
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この藁と腐葉土の防寒の効果は不明ですが、それ以外にも春以降、水遣りや雨で鉢の土がバラ苗に飛び散るのを抑えることで病気発生の予防になり、また雑草が生えるのを抑えたり、朽ちて養分になるなど、いろいろ効果があるものと信じて、毎年この時期に同じような作業をしています。
 
今年も春のバラ達の開花を想い描きながら、お決まりの作業を片付けてみました。