昨日の日曜、名古屋市内の住宅展示場に出掛けてきました。
この神宮東展示場には、東海エリアで最初に建築されたスウェーデンハウスのモデルハウスがあるのですが、今回13年という長い歳月にわたってのお役目を終え、建て替えすることになり、さよならイベントが開催されたのでした。
今回のイベントはオーナーさんのみ対象で、かなりの枚数の招待状が送られていたようですが(知り合いのオーナーさん宅すべてに案内が届いていたので、東海エリアの全オーナーに郵送された?)、昨日は朝からあいにくの雨、更に18時から開催ということで、
「どれだけのオーナーさんが来場するのだろう?」
と気になっていました。
でも、そんな心配をよそに、展示場の屋外に設けられた特設会場やテントの周りにはかなりのオーナーさん家族で賑わっていました。
また、このモデルハウスがSWHとの出会いのきっかけになり、建築に至った人、あるいは検討中・建築中に訪れていろいろ参考にした人など、それぞれの思いは違っても、皆別れを惜しみ最後にもう1度見ておこうと、見学する人が絶えないほどでした。
モデルハウスの中では落書きコーナーが設けられ、クロス壁に思いを綴ることができ、我が家も妻や子供達、そして私もひと言書かせてもらいました。
このモデルハウスは東海地区で最初という特別な思い入れがあるにせよ、建て替えするからと言ってこんな大規模なイベントを開催するハウスメーカーはおそらく他にないでしょう。
あらためてスウェーデンハウスというメーカーの方針・考え方に驚かされると共に、そんなメーカーに出会えたこと、そんなメーカーで家を建てることができたことをうれしく感じる日となりました(まさに“出会いに感謝”です)。
最後に “ありがとう(Tack!) 神宮東モデルハウス2010” と焼印された木製ムース君を記念にもらい帰ってきました。