ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

2025GW北海道ツーリング  ~ 5/5 10日目 ~

フェリー船上で迎えた朝

ツーリング10日目、苫小牧からの復路のフェリー上で朝を迎えました。

5時過ぎに起床・・・夜中に何度か目が覚めましたが、すぐに寝入ったので、これまでになくしっかり眠れました。

4時過ぎに目覚めた時は、日の出の事が気になりましたが、結局起き出す気にはならず見送り・・・7日間の道内走行の疲れが出てきた影響かもしれません。

影響は、疲れだけでなく、指先のむくみや痛みが出始め、リュックのファスナーやレッグバックのバックルのロックを外すのに支障があるほど・・・

ツーリング後の指のむくみは毎年のことですが、指先がここまで痛くなるのは珍しく、今年は気温が低く、雨天走行もあり、さらに1日長かったことが関係しているかもしれません。

起床後、静かに荷物をまとめてラウンジへ移動・・・

朝食は、前日に苫小牧のフェリーターミナル到着前に、セイコーマートで購入した”ちくわパン”・・・

今回の旅で気に入ったセコマの”ちくわパン”

今回のツーリングでは、セコマで買い出しする機会が多く、朝食はセコマの惣菜パンをいろいろ食べ比べましたが、その中でも”ちくわパン”が気に入って、乗船前に再度購入したのでした。

フェリーは既に三陸沖を静かに航行しており、海は比較的穏やかでした。

大船渡沖では、山林火災の影響か、山肌の茶色い傷痕が見え、被害の大きさを実感・・・

徐々に仙台港に近づいていく景色をしばらく眺めました。

 

仙台港一時下船

復路に利用した太平洋フェリーの苫小牧-名古屋航路便は仙台に寄港し、約3時間停泊するので一時下船することができ、いつものように手続きを済ませました。

9:47、下船開始・・・バイクは使えないので、歩いての下船になります。

晴れていましたが、風が少しあり、肌寒く感じたので、フリースの上着を着て歩きました。

20分ほど歩いて、昨年も立ち寄ったラーメン店に・・・昼食には少し早いですが中華そばを食べて、またここ仙台に戻って来たことを喜びました。

金の中華そば(¥800)

食後は毎回立ち寄るすぐ近くのショッピングセンターに移動・・・

フェリー2日目の夕食はお弁当にしようと、食料品売り場を回って、弁当やサラダ、お菓子などを購入しました。

時間はまだ十分にあるので、いつものように2Fの休憩スペースに移動し、コーヒーを飲んでひと休み・・・

その後、再びのんびり歩いて、11:25フェリーターミナルに戻りました(3.69km、4805歩)。

ターミネルへの帰り道からフェリーを眺める

仙台港のフェリーターミナル

ターミナルでは、乗船開始まで待合室で過ごしましたが、ほぼ満席状態・・・コロナ禍の影響は年々、感じられなくなってきました。

仙台港停泊中のフェリー”きそ”

12:00、乗船開始・・・買い物した荷物を客室に置いて、ラウンジへ移動し、ソファーをキープしておやつを食べながら、景色を眺め、旅を振り返りながら、ノートをつけたりして、午後はゆったりと過ごしました。

午後、姉妹船”いしかり”とすれ違い・・・海は穏やか

旅の最後の夜

今年の11日間に及ぶGW北海道ツーリングもいよいよ最後の夜を迎えました。

17時過ぎ、仙台下船時に買い出ししたお弁当を食べて夕食を済ませました。

この日の夕食はトンカツ弁当とサラダ

いつもはレストランでバイキングを食べるのですが、今回は前日の苫小牧乗船直後の夕食でバイキングを食べたので、2日目はお弁当にしたのでした。

夕食後は日没の時間が近づいていましたが、水平線の雲が厚く、夕焼けは期待できそうにないので、お風呂に行くことに・・・

入浴後は、ビールを買って晩酌・・・

売店は閉まっていて、自販機になぜか定番のサッポロクラシックがなくて、仕方なくサッポロ黒ラベルを購入・・・

旅の最後をクラシックで締めることができず、少々残念でした。

晩酌後、就寝まで時間はまだあり、どうしようかと考えていると、ラウンジショーの案内があり、観覧することに・・・

これまでのフェリー旅でショーの観覧はほとんどしたことがありませんが、今回は往路の新日本海フェリーでのショーに続き、復路でも楽しむことになりました。

1時間弱でショーは終了し、時間は21時に・・・

2等客室に戻り、耳栓と目隠しのタオルを掛けて横になっていると、何もせず船内でのんびりと過ごした1日でしたが、旅の疲れが出たのか22時の消灯前に眠りに就いていました。