生産終了をきっかけに購入したヤマハセローFINAL EDITION(以後、FEと省略)・・・
2/8の納車の日に、まだきれいな状態で撮影した愛車セローの写真を使って、順次紹介していきたいと思います。
まず、初回は前2018年モデルからの変更点について・・・
一番大きな変更点は、生産終了の発表を知り、記事で写真を見た時に一目惚れしたカラーフレームかと思います。
前モデルの黒塗装に対し、FEでは用意された2色のモデル色(赤/緑)でカラー塗装されました。
これによりフレームがかなり引き立つことになり、大きく印象が変わりました。
ヤマハの開発者の話では、フレーム塗装で色出し/色合わせにかなり苦労したとのこと・・・
前モデルよりも、希望小売価格が1万2000円高くなっていますが、止むを得ない所かもしれません。
2つ目は、グラフィックデザインの変更(モデルチェンジなので当たり前ですが・・・)
前モデルよりも少し大人しいデザインという印象ですが、シンボルであるカモシカのグラフィックとSEROWのロゴの組み合わせでシンプルなデザインなったかと・・・
SEROWのロゴ文字はわかりにくいですがゴールドで縁取られていて、小さなところで凝っています。
さらに、ロゴ下の赤ストライプの中に、ゴールド/赤で排気量を表す”250”の文字も見えます。
3つ目は、タンク上面に”SEROW FINAL EDITION”のエンブレムが追加され、最終モデルの特別感を演出しています。
生産終了は残念ですが、FEモデルとしてメーカーさんが気合を入れて開発した感が伝わってきます。