ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

一人旅 ~3日目 その1~

一人旅の3日目は愛車ジムニーの助手席で目覚めてスタートです。
 
初めてジムニー車中泊を試みましたが、軽自動車でも寝れないことはないものの、やはり熟睡という訳にはいかず、ずっと降り続いている雨の音もうるさかったので、結局4時過ぎに目が覚めてしまいました。
 
5時を過ぎてようやく明るくなってきたので、この日の目的地 富良野を目指して走り出しました。
 
前日の夜に北海道(小樽)に上陸し、これからいよいよ旅の本番というのに、天気は相変らず雨・・・
 
予報では午後から雨はあがり、次第に回復という予報でしたが、この日は富良野の景色と写真撮影は楽しめそうにないので、倉本聰さんのドラマロケ地を巡ることにしました。
 
車中泊した浦臼町の道の駅から富良野に向かうにはR12→R38で砂川、滝川、赤平、芦別を経るルートが一般的ですが、あえてR12から上砂川を経て赤平に至る道道114に入り、ドラマ『昨日、悲別で』のロケ地悲別駅(旧上砂川駅)と悲別ロマン座に立ち寄りました。
 
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このロケ地は13年前の新婚当時、妻と二人で訪れて以来で、今はどうなっているのか気になっていましたが、当時とほとんど変りなく維持・管理されていてひと安心。
 
早朝で人のいないこのロケ地を写真を撮りながら見学した後、R38へと出ていよいよ富良野に向かいました。
 
 
富良野には7時に到着。天気は相変らず雨で、十勝連峰の山々も雲の中で残念・・・
 
まずは久しぶりに富良野駅に立ち寄ってみましたが、駅舎は昔のままだったものの、駅前は大掛かりな整備工事が行われ、大きく様変わりしていてちょっとびっくり。
 
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駅舎は昔のままだったものの、駅前は大掛かりな整備工事が行われ、大きく様変わりしていてちょっとびっくり。
 
富良野駅はドラマ『北の国から』のロケ地であることはもちろん、これまでの旅で何度も立ち寄った場所なので、ちょっと寂しい気も・・・
 
しかし、時代の流れというか、街の活性化を考えると仕方ありません。
 
 
富良野駅近くに「北の国から資料館」があるのですが、まだ8時前で開館時間には早いので、先に富良野の隣駅である布部駅に行ってみました。
 
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布部駅も『北の国から』のロケで使われた場所で、ドラマの場面が思い出され、初めて訪れた場所という気がしませんでした。
 
 
その後再び富良野駅に戻り、「北の国から資料館」へ・・・。開館直後でしかも平日のため、お客さんは数人と少なく、静かにドラマの資料を見学したり、写真を撮ったりしていましたが、途中からスーツ姿の社会人の団体客(バス2台)がやって来て大混雑。
 
バスを見ると某大手家電メーカーの系列企業の団体さんで、社員旅行でもなさそうだし、研修とも違うようだし、何だったのか?
 
 
資料館の後は、駅前を離れ、スキー場近くの喫茶「北時計」に移動。
 
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ドラマ『北の国から』や『優しい時間』で何度も登場したこの店ではその後閉店していたのですが、今年期間限定でオープンしていることを知り、立ち寄ってみました。
 
これまで富良野を訪れても、時間的・気分的に余裕がなく、「北時計」に立ち寄れずにいましたが、ようやく念願がかなって感無量(ちょっと大袈裟?)。
 
ドラマで使われた同じ場所に座り、コーヒータイムとしました。
 
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この日はその後もドラマのロケ地巡りを続行しましたが、詳細は次回の記事にて・・・