一人旅の4日目は上富良野のキャンプ場で迎えましたが、前日早く(21時)寝たせいか、あるいは旅で興奮しているのか、夜中2時頃に目覚めてしまい、その後寝付けないので、持参したラジオを聞きながら、これからの旅のルートを考えたりして時間をつぶしました。
温泉までは車で約20分。朝早いせいか途中道路脇にエゾシカの群れやキタキツネなど、動物達を何度か見かけました(さすが北海道です)。
早朝5時でもおそらく先客がいるだろうと思っていたら、先客とちょうど駐車場で入れ違いとなって温泉には誰もおらず、幸運にも独り占め・・・
久しぶりの「吹上の湯」でしたが、以前とほとんど変らず、簡単な脱衣所も設置され、ずっと維持されていました。
こんな最高のロケーションの露天風呂が無料で楽しめるなんて! 本当に感謝です。
朝風呂の後、再びキャンプ場に戻りましたが、下界は靄に包まれていました。
朝陽と十勝連峰の姿が見たくて、キャンプのある公園の展望台に行ってみたものの、白い靄に遮られて見ることができず残念!
テントに戻り、昨夜の鍋の残りで雑炊を作って朝食とし、更にこのキャンプ場にもう1泊するよう手続きをして、8時半過ぎにこの日の行動を開始しました。
朝の丘は前日までの雨を含んだ農地から日に照らされて靄が上り、遠望がききませんが、幻想的な風景を見せてくれました。
そんな靄も時間と共にどんどん薄くなり、予報通り晴天が期待できそうなので、この日は美瑛の丘を巡り、写真撮影を存分に楽しむこととしました。
きれいな景色に出会うたびに車を停め、カメラを取り出し、写真におさめました(撮影した写真を何枚か掲載します)。
<クリスマスツリーの木>
<新栄の丘にて>
<マイルドセブンの丘>
<マイルドセブンの丘 近くの並木>
<親子の木>
<セブンスターの木>
<セブンスターの木 近くの白樺並木>
<ケンとメリーの木>
3連休(10/8~10)の初日でしかも晴天だったので観光客が多いのでは?と気にしていましたが、意外と少なく、先を急ぐ旅でもないので時間を気にすることなく、新調したデジタル一眼レフカメラで枚数を気にせずにシャッターを切ることができ、まさに撮影を満喫!
「新栄の丘」「パッチワークの路」を巡ったところでちょうどお昼時となり、一旦美瑛の駅と隣の美馬牛駅に立ち寄った後、午後はJR線の東側 通称「パンラマロード」を周りました。
詳細は次回記事にて・・・