ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

一人旅 ~3日目 その3~

一人旅の3日目、雨の中、富良野でのドラマロケ地巡りを終え、そろそろどこに泊まるか決めなければならない時間になりました。
 
雨の中のテント設営は気が重いので、雨が降っていれば宿を探すつもりでしたが、幸い雨も止み、明日にかけて回復する予報なのでキャンプすることに決定。
 
富良野や隣の美瑛にはいくつかキャンプ場があり、これまでに何ヶ所か利用したことはあるものの、時代の流れかいくつかは閉鎖(禁止)されてしまい、また、10月は今シーズンの営業を終了する時期でもあるので、どこのキャンプ場にするか決めかねていました。
 
とりあえず、麓郷から上富良野方面を目指し、べべルイの直線道路を進みました。
 
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この道路沿いに、2003年にオープンしてまだ利用したことのない「星に手のとどく丘キャンプ場」があり、立ち寄ってみましたが、閑散としていて営業中かよくわからずパス・・・
 
続いてべべルイの丘陵地から一気に真っ直ぐな坂道を下って上富良野の市街地へと移動し、「日の出公園キャンプ場」に到着。
 
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このキャンプ場は数年前に通りかかった際、オートキャンプ場化の大掛かりな工事が行われていたので期待しておらず、あまりにも様変わりし、区画整備された高料金のオートキャンプ場になっていたらパスするつもりでしたが、管理棟で尋ねるとフリーサイトは昔のまま残っていて、しかも料金は500円とのこと・・・早速手続きして、ここでキャンプすることにしました。
 
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このキャンプ場は結婚前年の1997年5月、最後のバイクツーリングの際にも利用しており、その時にテントを張った丘の中腹のサイトまでリヤカーを借りて荷物を運び、テントを設営しました。
 
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このキャンプ場は雨の後にも関わらず、芝生のサイトは水はけが良くて問題なし。また、市街地の外れにあるので車で1~2分の所にスーパー、コンビニ、温泉(フラヌイ温泉)があり、更に公園の展望台からの眺めも良好と、かなり好条件のキャンプ場です。
 
テント設営して落ち着いたところでスーパーに買出しに・・・この旅でキャンプ初日となるこの夜は鍋料理にすることにしました。
 
ただ1人分なので食材の選択に困りましたが、鶏肉、豚ローススライス、長ねぎ、しめじ、えのきなどを仕入れ(もちろんビール(サッポロクラシック)も・・・)、コッフェルでご飯を炊き、1人夕食を楽しみました。
 
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子供が大きくなり、3年ほど前から家族キャンプするようになったものの、こうして1人でのキャンプは8年ぶり。
 
今回持参したテントもコンロ(ホワイトガソリン仕様)もそれぞれ8年、13年ぶりに使いましたが全く問題なく、懐かしいと同時にそんな月日のギャップを全く感じない不思議な感覚を味わいました。
 
前日の車中泊、その前のフェリー泊と少し寝不足気味だったので、この日は21時に消灯。寝袋にもぐり込んで、眠りにつきました。