バラ栽培を始めて、4度目の春を迎えました。
1~2月は剪定、誘引、植え替え、消毒、追肥とバラの冬作業に追われ、慌しい週末を過ごしてきましたが、3月に入って作業も終り、ホッとひと息つきながら、今年もきれいな花をたくさん見せてくれることを願いつつ、芽吹き始めたバラの様子を眺めています。
バーゴラに絡めてあるつるバラは、今年も勢いよく芽吹き始め、初々しい黄緑や赤味がかった新芽を見せてくれています。
剪定した枝先の新芽は1ヶ所から3つ芽が出ることが多いので、この前の週末には脚立を使い、1つの芽だけ残すように芽かきの作業をしてあげました。
昨年、このバーゴラのつるバラは枝が密集して風通しが悪くなるほどだったので、今年は芽かきをすることでその効果を期待しています。
また、写真は撮りませんでしたが、もう1つあるバーゴラには、昨秋新しく購入したつるバラを絡める予定でいます。
購入時は剪定されて30cmほどの苗でしたが、既に新芽が出て5cmほど伸びています。
つるバラは生長が早いので、今年中にバーゴラの上部まで達することを期待していますが、どうなることでしょう。