ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

バラ剪定作業

冬のバラ作業、今年もいよいよその季節になりました。
 
バラが休眠中のこの時期、剪定、誘引、消毒、植替え、追肥など、やらなければならない作業がたくさんあります。
 
毎年バラ苗を購入して数を増やしてしまったので、1~2月の週末は作業に追われることになります。
 
そんな訳で、ごろごろ過ごした正月休みの最終日、久しぶりに庭に出て、バラの作業を少しでも進めることにしました。
 
 
まずは木立性のバラよりも芽吹きの早いつるバラの剪定&誘引から片付けることにし、車庫から庭へのアプローチ部分にあるバーゴラのつるバラから開始しました。
 
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このつるバラは今年で7年目を迎えますが、バラ栽培を始めた当初にこのバラの樹高(2.4mほどが生長の目安)をチェックせずに選んで植えたため、残念ながらバーゴラを覆うほどにはなりませんでした。
 
また、途中でテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の食害に遭って元気がなくなり、その後新しい芽(シュート)も出ないため、年々樹勢が弱くなって枝枯れが進んでいます。
 
今年も剪定しようと脚立に登り、このバラをよく見てみると枝枯れが目立ち、枯れ枝を全部落としたところ、更にこじんまりと小さくなってしまいました。
 
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<剪定後>
 
今後このバラの勢いが回復し、新しいシュートが出ないようであれば、違うつるバラへの植替えなどを検討しないといけないかもしれません。
 
とりあえず、剪定後、新しい麻紐でバーゴラに枝を固定し、誘引まで完了しました。
 
 
 
続いて、昨年1月に庭の東側に造ったエリアに植えた半つる性のバラ2苗も手入れしました。
 
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このバラ達は1年でDIYしたロープフェンスの高さ(私の背丈)以上にまで生長しましたが、2年目の今年はもう少し枝を横方向に張り、拡がりを持たせたいので、芽の向きを確認しながら剪定を開始・・・
 
ただし、それぞれの苗の個性をまだ理解していないので、どの程度剪定していいのかわからず、今年はとりあえず1苗は1/3~1/2ほど剪定し、もうひと苗は枝先の1/4ほどを落とす軽めの剪定にしてみました。
 
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どちらも剪定後、フェンスに固定して誘引して完了・・・この状態で春を待つことになります。
 
 
この日はうす曇で気温が上がらず、寒い日だったので、ここまでで作業は終了・・・
 
まだまだたくさん残って残っているバラ作業は来週以降に持ち越し、少しずつ片付けることにしました。