私が初めてデジカメを買ったのは1999年の夏で、もう10年以上も前になります。
独身時代はカメラにはまって、銀塩フィルムのカメラやレンズを揃え、撮影を楽しんでいました。
しかし、長男の誕生をきっかけに、それまで散々バカにしていたにも関わらず、気軽に何枚も撮れるデジカメの魅力に負けて購入しました。
その後のデジカメの進歩はめざましく、年々画素数が増え、画質も向上し、いつの間にかフィルムカメラと立場が逆転し、今では欠かせないものになってしましました。
ただ、デジカメは数年使うと、電池がいかれたり、カメラ本体も調子が悪くなって、数年おきに買い換えることになり、今使っているカメラはちょうど２年前に購入した４台目にあたります。
デジカメのおかげで、日常の生活ぶりを気軽に写真におさめ、ブログにも掲載できるのですが、私の場合、庭作業の撮影が中心のせいか、最近、カメラの中に埃が入ってそれが写り込んだり、さらに悪いことに電源ON/OFF時のレンズの出し入れが引っ掛かって止まり、何度もスイッチを押してトライしないといけなくなってしまいました。
特に落としたりしたこともないので、庭作業で汚れた手でカメラを触わり、土ぼこりなどが混入したのが原因かも・・・
最近のカメラは、以前と比べ、随分安くなりましたが、こうしたアウトドアでの使用を前提にするにはちょっと酷なのかもしれません。
という訳で、そろそろ次のカメラの検討に入り始めましたが、ちょうど春モデルの発表時期でもあるため、連日発表される新モデルについつい目が行ってしまい、次のカメラを決めかねています。
広角＆高倍率のコンパクトカメラが候補ですが、いろいろ調べると、昔の血が騒いで一眼レフカメラにもついつい目が・・・
果たしてどんなカメラを選ぶことになるのでしょう。
