恐るべきタラの木の生長

　我が家の庭の南側には、紅葉する木々を植えた通称「雑木コーナー」があり、その中に２年前に挿し木（写真１枚目）で購入したタラの木があります。

　特にタラの木に拘っていたわけではありませんが、たまたまお店で見かけ、安かったこともあって購入し、早速雑木コーナーに植えたものです（あの頃は、お店で目にとまった木々を次々に購入し、庭のあちこちの次々に植えていました）。
　しかし、このタラの木は一旦根づくと急生長。昨年は80cmほどまで生長し、大きくなったと思っていたら、今年は更に伸びて2mを超すほどになってしまいました。高さだけならまだいいのですが、大きく葉を広げるために（写真２枚目、右側手前がタラの木）、その存在感は雑木コーナーの中でも一番。茂った葉はフェンスを越えて、お隣さんの方にはみ出すほどになってしまいました。

　大きくなり過ぎて気になるものの、緑豊かに大きくなるのはうれしいもの・・・。しかし、梅雨入り後、コガネムシが好んで集まるようになり、あっと言う間に葉を食べ荒らされてしまいました（写真３・４枚目）。

　今となっては遅いのですが、タラの木について調べると、生長が早く、雑草並みの強さとか・・・。お隣さんには申し訳ないのですが、秋まではこのままとし、冬にバッサリと伐採する予定です。それにしても、タラの木の生長がこれほどとは！驚きました。